闇のイージス (20)
原作:七月鏡一
作画:藤原芳秀
小学館
買いました〜。
来ました来ました、出ましたよ〜!!!
前巻のレビューに書きました通り、予告編が正しければ今回はゼロの物語。
ちゃーんと表紙もゼロですよ〜!!!
−以下、ネタバレ含む故別文−
でも、イマイチふま〜ん(爆)
主人公ゼロですけど、ゼロらしくないんですよ!
彼にしては表情が多すぎですよ!!
まあ、彼が彼らしくない行動をとり続けるところが今回の話の主題に絡むところなので、それが正しいと言えば正しいのですが…。でも不満!
個人的にはゼロらしさで満足するところといえば、最初の登場シーン。
無意味にネズミを銜えて、しかも食いちぎるところでしょうか! 全然意味はないのだけれど、とりあえず迫力はあるのでOK! みたいな。
まあでも、同一世界観で少し前の話に位置する作品「JESUS」の主要キャラの1人「オールドギース 橿原十蔵」が登場したのは嬉しいですね〜。ジーザスとの軽口の掛け合いしていた頃とは何か雰囲気変わってますが(汗)。というか、娘の前じゃあんまり恥ずかしい言動は使わないか…。
あと、黒丸(ブラックサークル)が出てきたのはちょっとね〜(苦笑)。『宝島(TVアニメ版)』の熱狂的ファンである私としては、黒丸なんか出てきた瞬間にどんな存在よりも男らしくカッコイイ連中の姿が頭に浮かんでしまうので、他のどんなキャラが存在していても霞んでしまいます(爆)。
とはいえ…
そのゼロも海外逃亡で無駄に楯と対面する回数は減りそうな予感…。
寂しいですなぁ(涙)。
ところで、橿原七瀬はてっきり孫娘かと思っていたのに…(汗)。
歳離れすぎちゃうん?