D-LIVE!! (10)
作者:皆川亮二
小学館
だいぶ前ですが、買いました〜。
いや〜。もう少し書けば共同執筆者が戻ってくる。
そうすれば、また怠けられる!
などと、特に期待しているわけではない Ash です。
もう少しの間だけ、私のみのエントリに我慢してください(苦笑)。
えーと、もうだいぶ経ちますが、皆川先生の「D-LIVE!!」です。
この作品。珍しく最初に書きますが、結構オススメです。
ストーリーは毎回異なるのですが、要するに普段はダメダメ人間だけど一度乗り物に乗ったらスーパードライバーとなる主人公斑鳩 悟が、毎回色々な乗り物に乗りながら依頼された事件を解決していく感じです。
まず、この作者の過去の作品「スプリガン」や「ARMS」にも通じるのですが、キャラクターの魅力がもの凄く良いです。
- 一見凡人ながら、凄い能力を秘めた主人公
- メチャメチャ拘りがあり、信念の為に行動するライバル
- 癖のある…というか癖しかないヒロインたち
- 頼もしいと同時に、ズッコケ気味な仲間達
いやいや、なかなか魅力的です(笑)。
サンデーコミックらしく、宿敵的な位置付けのライバル組織も登場しますが、個人的にはもっと日常的な馬鹿話の方がオススメです(笑)。
一見の価値あり! 是非、機会があればお試しください。
− おまけ −
最終的に主人公モテモテパターンですが、嫉妬してはいけません(笑)。
というか、酔っぱらって書いているせいか凄く普通(?)のレビューになっちまった。
やべー(汗)。
◆ taka 殿
コメントありがとうございます!
ははは、あの間抜けな日常が1つの見せ場とも言える作品ですよね(笑)。
# だいぶ前の巻で、凄い低い報酬額なのに大喜びしている斑鳩を見ながら、百舌鳥に口止めされていたのか…メカニックの初音が「斑鳩、あんた騙されてるよ」と頭を抱えているシーンがもの凄く笑った記憶があります(笑)。
こんばんは!
D-LIVE!!面白いですよね。個人的には、斑鳩と百舌の関係が気になりますが、斑鳩の貧乏ぶりと普段のまぬけぶり(どんなヘマも「斑鳩だからな」ですまされてしまう)が好きです。