姑獲鳥の夏
出演:堤真一、永瀬正敏、阿部寛、宮迫博之
監督:実相寺昭雄
映画版、観てきました。
原作に実に忠実に作ってあり、原作ファンの私としては好感が持てました。
…が、しかし演出がまずかった。
スポットライトの多用、憑き物落としシーンや姑獲鳥のイメージシーンの安っぽさ、何故かボサボサ頭の京極堂…
うーん、どうなんでしょ。
セットの雰囲気が良かったので星2つとしたい。
関連サイト:姑獲鳥の夏オフィシャルホームページ
姑獲鳥の夏
出演:堤真一、永瀬正敏、阿部寛、宮迫博之
監督:実相寺昭雄
映画版、観てきました。
原作に実に忠実に作ってあり、原作ファンの私としては好感が持てました。
…が、しかし演出がまずかった。
スポットライトの多用、憑き物落としシーンや姑獲鳥のイメージシーンの安っぽさ、何故かボサボサ頭の京極堂…
うーん、どうなんでしょ。
セットの雰囲気が良かったので星2つとしたい。
関連サイト:姑獲鳥の夏オフィシャルホームページ
ピンバック: 魍魎の匣 / 映画版 : 独断と偏見の何でもレビュー
小雪がお岩さんを好演していました。
なかなか良いです(^-^)
京極堂シリーズは、既刊で
・姑獲鳥の夏
・魍魎の匣(もうりょうのはこ)
・狂骨の夢
・鉄鼠の檻
・絡新婦の理(じょろうぐものことわり)
・塗仏の宴 宴の支度
・塗仏の宴 宴の始末
・陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)
です。
私は「絡新婦の理」が好きかな。
「嗤う伊右衛門」未見ですが、良かったんですか?じゃぁ観てみようかな。
映画観てから原作を読んでみます(笑)。
友人は「姑獲鳥〜」の次と、その次あたりが面白いと言ってました。
「鉄鼠の檻」は何番目くらいなんでしょうね。
本を見れば分かるな・・・と思ったら、実家に置いてきたんでした(笑)。
おぉ、原作を読みましたか。
姑獲鳥は榎木津の実際には見えないものが見えると言う能力と関口の勘違いだけがトリックの根幹をなす話なので、ラストを知ってると推理小説としてのカタルシスはなくなりますね。
最近、姑獲鳥を機に京極堂シリーズを読み出したヨメの感想では「鉄鼠の檻」が一番納得が言って面白かったと申しておりました。
京極夏彦だと「嗤う伊右衛門」が私的には一番オススメ。
映画も良かったですよ(^-^)
こんにちは。
友人によると、スポットライトは、やはり舞台的演出のようです。
だからって、それがOKなのかどうかは・・・(汗)。
昨日まで実家に行っていたので、その間、原作を読みました。
他の方のブログでも書いたのですが、映画を観て「?」と思っていた個所は、すべてスルー&勝手に脳内補完していたことが分かりました(笑)。
原作を読んで、本当に補完できた感じでした。
この手の小説はオチを知っていて読むと面白さが半減しますね。当たり前ですが(笑)。あーあれはああだもんな、こうだもんなと思いながら読んでたので、面白かったですが、推理物としては微妙でした。
をかもとさんがおっしゃっていたように、京極堂はしゃべり倒してましたね。理解できたような、できなかったような・・・
このシリーズ、次を読んでみようかどうしようか迷い中です。
買うと結構高くつくので、図書館で探してみようかな・・・
私が原作から受ける印象はもちっとスマートな感じだったもので、ボサボサ頭はどうかなと(^^;;
なんか金田一某を思い浮かべるようなヘアスタイルでしたね。
スポットライトは何だったんでしょう、舞台的演出?
をかもとさん、こんにちは。
京極堂のボサボサ頭は原作では違うんですか?
なんか違う探偵を思い浮かべちゃいますけど(笑)<ボサボサ
そうそう。スポットライト。
関口が眩暈坂・・・でしたっけ?を歩く時のあのスポットライトの意味がよく分からなかったんですが・・・単に見えやすくするため?(爆)
あんまり深く考えちゃダメかな、とスルーしたんですけど。ハイ。