闇鍵師 (1)
原作:中島 かずき
作画:赤名 修
ACTION COMICS/双葉社
買いました〜。
新感覚☆伝奇ロマン
と銘打っての赤名先生の新作ですよ〜。
魔を錠に
封じ込める。
それを
“枢り”と言う!!
江戸で評判の錠前屋
錠之介の裏の顔、
それは町にはびこる魔を封印する
“枢り屋”である。
とまあ、こんな感じで始まる物語。
ぶっちゃけて言えば錠を使った妖怪退治モノです。
しかも、どういう原理で退治するのかといった部分が全く解説されませんが、元から伝奇なので OK なのでしょ〜。
深く考えるのはやめて、斬新な設定のみを楽しむこととしましょう。
原作者の中島先生は…正直よくしりませんのでパス!
# どうも、コミックの原作者として何冊かは関わっているようですが、
# 全然持っていないのでわからないのですよ〜。
作画の赤名先生は、言わずと知れた壮絶なる 拷問 交渉人を描いた漫画『勇午』の作画もやっております。アニメ化もされた漫画ですので、結構ご存じの方も多いのではないでしょうか? その他にも…
・勇午 22巻 + 2巻
- ダンダラ 1巻
- 武闘王ボンノ 4巻
- TATTOO 魔性の闘牌 2巻
とまあ、色々出されております。
それらに一貫して気になるところと言えば主人公がみんな同じ顔というのはまあよくあるので仕方がないといえば仕方がないのですけど…性格もなんか似たようなものというのはどうかと…。まあ、別に良いのですけどね。
物語は始まったばかり!
これからどうなるのかは全然解りませんが、伝奇モノ・時代劇といったキーワードにビビッと来る方は、一度手にとって眺めてみるのもよろしいかもしれませんです〜。
あんまり長続きしないと思うけどね…
ピンバック: ひとりよがりなブログ 【マスカット・ブログ】