初等ヤクザの犯罪学教室

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 著者:浅田次郎

犯罪はロマンである。
そしてこのロマンの果実を手に入れることが出来るのは、マジメにヤマを踏んだ百人中ただ一人のものだけである

イタワリの浅こと浅田次郎先生の犯罪をテーマにしたエッセイ集。
実体験から学んだ教訓をひそかに明かす犯罪学エッセイ

フィクションとノンフィクションの境のようなエッセー集です。
留置場内部の描写なんかは、ご本人の体験が無ければかけないような細かい描写。
かと思えば、天窓を破って空き巣を行う稀代の怪盗「天切りの松」や、この本の一番のヤマ場京都東山の高級バーを舞台にした「組長暗殺事件」などケレンみたっぷりの話も盛り込まれていて読み物としてとても楽しい。

ちょっと時間のあるときにチョコチョコと読み直すのが楽しいエッセイ集。

2 thoughts on “初等ヤクザの犯罪学教室

  1. かの

    こちらにもお邪魔します。
    私は浅田次郎作品は読んだ事が無いのですが、
    をかもとさんの記事を拝見していたらこの本に興味がでました!

    フィクションとノンフィクションの境のようなエッセー集

    まさに事実は小説よりって感じでしょうか?

    返信

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