MELTY BLOOD (1)
漫画：桐嶋 たける
原作：TYPE-MOON／フランスパン
角川書店
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真月譚月姫 3巻

買いました〜。

簡単に世界を我が物に出来たと思うなよ

人類!!

みたいな〜!?

何処でもいいから、ムーンクエストコミックにしてよ！

あ…いやいや、すみません。作品と関係ない心の欲求がつい口をついて出てしまいました。
待ちに待った桐嶋たける版「MELTY BLOOD」のコミック発売です〜。
個人的に桐嶋先生の絵は大好きで、「でもカバ」に見られるテンポの良いギャグも大好き！
そんな先生が、これまた大好きな「MELTY BLOOD」をコミック化するという話を聞いた時は、もう期待するなという方が無理ってもんですよね〜。
でまあ、実際に発売になったわけですけどこれが…

微妙…

まあ、元が格闘ゲーム…。しかも、シナリオ分岐型のマルチエンディングストーリーを、ひとつの話として纏めようというのがそもそも難しいとは思うのですけどね。
でも、それを大目に見たとしてもこれがまた…

微妙…

何というか、桐嶋先生絵が変わったなぁ〜今ひとつ月姫のキャラとしてマッチしていないような…。格闘中の描写が全部省略は手抜きじゃねーか？難しかったのか、表現不足だったりとか…。とにかくそんな感じです。

「MELTY BLOOD」ファンにして、桐嶋先生の漫画が好きな人には一応オススメするところですが、期待して買わない方が吉！　という感じでしょうかね？
でもまあ、一番波乱に充ち満ちたストーリー部分「遠野家の戦い」はどうも次の巻になりそうな気配なので、やっぱり期待して待ってしまうのです〜。

−　おまけ　−

まあ、とにかく私の言いたいことはただひとつ…

ムーンクエストコミックにしてよ！