無限の住人 (19)
著者:沙村 広明
アフタヌーンKC/講談社
買いました〜。
キミ
鉄も斬れない様な人としか
戦った事ないの?
いやいや、この作品もついに 19 巻。長く続いていますね〜。
しかも、次巻でやっと[不死力解明編]が終了の予定!
天津影久とか、何処行っちゃったのでしょう?
とりあえず、帯に作品解説が書かれているので、ちょっと引用させて貰いましょ〜。
◆ 作 品 解 説 ◆
「勝つ事こそ剣の道」と断ずる逸刀流統主・天津影久に両親を惨殺された少女・凛は、身に血仙蠱を埋め込み不死身となった100人斬りの男・卍を助っ人とし、仇討ちの旅に出る───! '93年、アフタヌーン誌上に登場するや、その圧倒的な画力・大胆な演出・斬新な殺陣……等々により「時代劇」というジャンルを一躍、エンターテイメントの主流へと蘇らせた「ネオ時代劇」・最新巻!!
う〜ん…正しいと言えば正しいのですが、何か凄まじく物足りない気がします。
帯には一緒にこの巻の内容も書かれているので、それも引用させて貰いましょう。。
◆ こ の 巻 の 内 容 ◆
不死の実験体として地下牢に幽閉された卍を救出するため、仇敵・逸刀流の少女剣士・吉乃瞳阿と手を組み、共に江戸城へと潜入した凛。しかし卍が幽閉された地下牢は、死者と犠牲者と殺戮者が蜷局を巻く、恐るべき「鬼の巣」であった。斬首人“首切り浅”をはじめ、次々と現れる強力な敵! 活劇に次ぐ活劇!! 衝撃の結末に向け、[不死力解明編]はついにクライマックスへと突入する!!!
とまあ、こんな感じ…。
読んでいる人じゃないと、作品解説との繋がりがさっぱりですね!
帯に書く意味がどの程度あるのでしょうか?
まあ、別にどっちでも良いのですけど…。
さてさて、そんな今回の作品の目玉は!!!
“首切り浅”こと、山田浅右ェ門カッコイイです!
もう、強すぎ!
日頃が阿呆な態度だけに最高です。
そしてそして…
黄金蠱パワーアップ!
この辺りではないでしょうか〜。
この記事も読んでいる人じゃないとさっぱりな状態ですが…。
とりあえず、読んだことのある人は黄金蠱のパワーアップに期待しましょ〜。
− おまけ −
相変わらず 役立たず ですけどね…。