機種:PlayStation
発売日:2000/04/20
発売元:タイトー
ジャンル:シューティング
■レイフォースより昔のストーリー
アーケード移植の3D演出縦スクロールシューティング。レイフォース、レイストームに続くシリーズ最終作。
操作、自機の装備はレイストームと同じ。自機は性能が異なる3機(+隠し機体2機)から選択。スペシャルアタック(ボンバー相当品)もあります。
新規に追加された要素としては、ステージセレクトと侵食率システムがあります。
ステージセレクト → スタート時にプレイするステージを自分で選択。後に行くほど難易度が上がるので、難しいステージを先に回せば若干簡単になる。
侵食率システム → 画面右上に表示されたカウンターが時間経過で上昇していき難易度に影響。100%になるとスコア減点のペナルティを受ける。カウンターは敵機の破壊で下がる。
で、先に気になる点を。
・レイストームと比較すると見た目が地味な印象(色使いが暗い)
・レイストームと同じく、手前に来るほど敵弾が加速するので弾避けがしにくい(慣れ or 気合い)
・敵弾が背景に溶け込んで認識しにくい場面あり
・3号機の処理落ちが目立つ
・ステージが少ない
上記の点を除けば、オブジェクトデザイン、レーザー、文字、ボイス、音楽・・・と演出面が強力でカッコイイです。ロックパターン構築の面白さも前作と同様ですね。
難易度はレイストームと同程度に難しい! 特に凶悪なのがラスボス戦。3号機はショットを撃ちまくると処理落ちで多少楽になりますが、それでもキツイ。歯応え十分ということで(汗)。
パッケージは最初のものと、後に廉価版になった「SIMPLE1500シリーズ Vol.75 THE ダブルシューティング レイストーム×レイクライシス」にも収録されています。(レイストームは音楽がグレードダウンしているので注意! レイクライシスはOKのようです)
ということで、
レイシリーズのファンならプレイしておきましょう。