まんがサイエンス 11 巻

まんがサイエンス(11)
著者:あさりよしとお
ノーラコミックDELUXE/Gakken
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買いました〜。

いや ボクはまだ
大砲にこだわりたい

え〜ぃ、Amaz○nめ!

どーも、Ashです。
お久し振りであります。
4月中は何かとごたゴたごタゴタしていたものですっかり更新が滞っておりましたが、
よ・う・や・く普通の生活にカムバックすることができました。あぁ、余裕があるって素敵!

しかし、一月もあれば世の中色々と変わるものですね。
ガソリン価格が下がったかと思えば、その恩恵を一滴も味わうことなくまた上がったりしかも前以上に。
WordPressの設定画面も気が付けば白を基調としたシンプルなものへと変わっていたり
まあ、これはバージョンアップなどの管理を人に任せっきりなのが原因ですけどね。>ありがとう、をかもと氏
でも、何が一番変わったと思ったかと申しますとね

Amaz○nでマンガ買っても1%のAmaz○nポイントが付かなくなったのですよ!

がうっ!
これは酷いですよ。これは切ないですよ。

がうっ! がうっ!
たかが1%と言えば確かにそうなのですけどね
でも、昔から塵も積もればと言うじゃないですか。
しかも、塵は塵でも銀行預金の利率なんかに比べれば何とでっかい塵なことか!いやいや。

しかもね、しかもね!
単純にポイントはお金だけの効果じゃないと私は思うのですよ。
何というのか心の潤い?
ポイントが付くことで心の潤いが得られるわけですよ。
奥様方が車で往復20km先のスーパーに行って、20円引きの商品を2個くらいゲットして大喜びするのに近い感覚なわけですよ。
もしくは薬局に行った時、商品手に持ちながら弱い頭を捻り潰して
『これを買って消費税が付けば、きっちりスタンプ5個分だぜ、ぐへへへへ』
とかやっている人からすれば、ポイントが付いてそれが溜まっていくという過程は涎モノの喜びだと思うのですよね。
いや、私のことかどうかは別として

何であれこれは正直ショックな出来事だったのですよ。
もう、ネットの片隅で呪詛を呟いたケダモノくらいにはショックだったわけですよ。

Amaz○nさんお慈悲を〜

というわけで、科学マンガとしては異例なほどに長続きしている「まんがサイエンス」の11巻をご紹介したいと思います。前置き長すぎ。

今回は長編『ぼくらの宇宙船(スペースクラフト)』9話と、短編1話を収録。
長編の方はタイトルから想像できるかもしれませんが、宇宙船を作る話です。
ぶっちゃけ言いますと、コミックス2巻と同じ
2巻が宇宙から落ちてきて帰れなくなったドジなロケットの神様を宇宙に帰すべく奮闘。
今回は、何でも作る工作機械を持った宇宙人を宇宙に帰すべく奮闘。
技術革新がそんなに多い世界ではないだけに、ネタも表現も被りまくりです

さすがにキャラまで被せてしまうことに抵抗があったのか、今回メインキャラはいつものメンバーではありません。
逆に言うと、いつものメンバーがあまりに完成されている為か、あんまり..いやいや。
まあ、ある意味読者が年代と共に自動的に移り変わってしまう学研マンガ故に致し方ないですかね。
致し方ないけど、いつものメンバーが活躍する短編1話の方が個人的には全然面白かったです

そんなわけで、う〜ん
正直これをいきなり読むのであれば、2巻の方をオススメしたい感じ
既刊を買ってきているあさりワールドファンの人には、言うまでもなくという感じでしょうかね。

− おまけ −

つか、前置き長すぎ

くそぉ、Amaz○nめ!

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