カミヤドリ(3)買いました〜。
この作者の作品は、瓦敬助という名前で青年誌よりも全然弱い18禁コミックを書いている頃から結構好きで買っていたのですが。いや〜、これもなかなかに面白いです。
何よりも「菜々子さん的な日常」の方が、1話完結の作りであったのに対して、この作品はかなりしっかりとした世界観の上で繰り広げられている物語。
“カミヤドリ”という名前の病気(?)に感染した患者を、同じ“カミヤドリ”の力を用いて駆除する『右腕(ライトアームズ)』という仕事に就く主人公ジラルド。そして、それに付きまとう『小道具(ガジェット)』と呼ばれる不思議な少女ヴィヴィ。他の『右腕』の仲間達に、公安の組織。謎に包まれた調査部、管理局。まだまだ多くの謎を秘めながら、物語は少しずつ展開していきます。
また、所々に出てくる気の利いたギャグは、「菜々子さん的な日常」のファンだった方もきっと満足して楽しめる物があります(笑)。
まあ、心配どころとしては…これだけ巨大な風呂敷!
上手く畳めるかどうかが作者の手腕の見せ所!
期待しながら、次のコミックを待つとしましょ〜。
かな〜りオススメ! 機会があったら、是非読んでください。
「比較的新作」カテゴリーアーカイブ
おおきく振りかぶって 3巻
結構前ですがおおきく振りかぶって (3)買いました〜。
いやいや、これは良いですよ!
何というか…。野球というものに全然興味が無く、下手をするとルールすらも殆ど知らないのではないかと思われる私ですらも、かな〜り楽しめる作品だからです。こんな感じの野球マンガは、ジャストミート以来じゃないかなぁ〜(笑)。
とはいえ、ジャストミートほどお笑いメインではありません。選手が全て節操無いほどに特殊化した能力の持ち主というわけでもありません・・・・・・いや、主人公は微妙に特殊か(笑)。どちらかというと…雑学知識はあるが野球はあんまり知らない顧問とか、選手達のいい動きを見ると1人でぞくぞくしている、微妙に変態感ある監督とかの方が特殊です(爆)。
とはいえ、何はともあれこれはオススメです! 機会ありましたら、是非御一読を〜。
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闇のイージス 19巻
闇のイージス (19)買いました〜。
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ゼロが出ていませんでした…。
ジーザスも出ていませんでした…。
北の方々を結構馬鹿にしているような表現がありますが、よろしいのでしょうか?
どうして、傷を持った方々は露出狂気味の振る舞いをするのでしょうか?
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ゼロが…(以下略)。
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リヴァイアサン 11巻
リヴァイアサン (11)買いました〜。
何か…。段々お笑い色とかパロディ色的なものが強くなってきている気がするんですが…どうなんでしょ? まあ、こういうノリも嫌いじゃないので、OKなんですけどね(笑)。しかし、何というか…衣谷遊さんの絵でギャグをやっていると、昔々に恐怖マンガしか書いていなかった人が突如ギャグマンガを手がけ、おそらく色々な意味で漫画界に影響を残したであろう某マンガを彷彿とさせるのですが…。皆様はどのようにお感じになられているでしょうか?
Wish
Fate/stay nightイメージアルバム「Wish」買いました〜。
いや〜…微妙(苦笑)。
ゲーム本編が結構好きだったし、オープニングの曲とかも嵌ったので「これはいけるかなぁ〜」という安易な判断で買ったので、まあ微妙は微妙で仕方がないのかもしれないのですけどね(苦笑)。いえいえ、別に CD 表紙のアホ毛に踊らされて買ったわけじゃないんですよ。
まあでも、凛様の曲は結構イメージ合ってたし。基本的に CD 買って気に入った曲が 2 曲あれば万歳みたいな片寄った趣味してますので、OKOKなんですけどね。
どちらかと言えば…
初回版のおまけの特製カードが桜だった…。いや、別に音楽聞きたくて買ったので良いんですけどね。
でも、桜だった…凛様でも、セイバーでも別に良かったのに、桜だった…。
ビバアホ毛!(意味無し)。
鉄腕バーディー 8巻
ドロヘドロ 6巻
ラジアータストーリーズ
「ラジアータ ストーリーズ」
発売元:スクエア・エニックス
ここ2〜3週間くらいちびちびとやってましたが、ようやっと精霊編・人間編ともにクリアしました。
このゲーム、女神転生・伝説のオウガバトル・バルキリープロファイルなどに通じる仲間集めゲームとして、やりこんでみたんですが残念ながら新しい仲間をゲットしたときの達成感が少し薄かったです。
1パーティ4人編成なので、新人を採っても結局使わないまま腐ってしまう (T-T)
それと、欲を言えばストーリー分岐が2つだけじゃなく、もうちっと増えると楽しかったかも。
まぁ、クリア後のエクストラダンジョンはまだ完全に制覇してないのでもう1週間くらいはちびちびと遊べるかな。
ソウル・アンダーテイカー
だいぶ前ですが、ソウル・アンダーテイカー買いました。
いやまあ、ダブルブリッドの(最初の)巻が好きだった絡みで、未だについ買ってしまう作者の作品ですね。いやいや、決して最近のダブルブリッドがつまらないというわけではないのですけどね。ちょっと面白くはなくなってるというだけです(爆)。
なんでそれなのに読み続けているかというと、残酷な描写が見たい! この一言に尽きる気がします。個人的な評価としては、ダブルブリッドといえばグロ! もう何というか…グロ!
ドロドロでグロ! ベタベタでグロ! ボキボキのバキバキでグロ!
子猫が出てきてもグロ! ヒロインの恋人(?)が出てきてもグロ!
とまあ、きりがないのでソウル・アンダーテイカーの話に移ると…
残念(?)ながら、こっちの作品はそんなにはグロではありませんでした。多少、主人公のエーテルの描写に名残を感じるものの、基本路線は馬鹿! ヒロインが馬鹿! 行動が馬鹿! 言動も馬鹿!。
ドジっ子・天然ボケといえば、未だにそれなりの人気が残る“萌えジャンル”の非常に重要なポイントで、“美少女”と付く系統のゲーム・マンガ・アニメ・etcetc…の世界に置いては必須のスキルとすら言えます。しかし! このソウル・アンダーテイカーの主人公「江藤比呂緒」嬢は、そんな生やさしいものではない。
馬鹿主人公、しかもお供が幽霊とはいえ“猫”という時点で、私もすっかり“萌え”系のライトノベルかとばっかり思ったのですが…。本当にただの馬鹿でした!!!
いや〜、いいですね。これからが楽しみですね。ストーリーのあちこちに仕掛けられている伏線と思われる箇所も多々あるので、是非話を続けていって欲しい作品ですね。しかも、伏線が巧妙に、そしてバレバレにグロ!の世界へと続いている気がする点もたまらないですね。
皆さんも、機会がありましたら是非ご一読ください。そして、グロの世界を暑く苦しく語り合いましょう!(やめれ)。
疲れているせいか、文章がメタメタのボロボロですね…すみません(反省)。
ベルセルク 28巻
ベルセルク 28買いました〜。
いや〜もぅ、すっかりRPGという雰囲気ですな。
到底勝ち目の無さそうな敵に対して、骨はボキボキ。肉はズタズタ。ついでに協力者や仲間は原型を留めないくらいメチャメチャになりながらも勝っていた時代が懐かしいです。ガッツ君もいいかげん歳なのでしょうか…。(そー言えば、少し前から髪の一部に白髪が描かれる様になりましたね。やっぱアレですがね? 力を使えば使うほどどんどん白い領域が増えていって、全部白くなった時に力を失うのでしょうか…某ガンマンとまったく逆の変化ですが)。
でもまあ、逆にこれで多少は勝ち目が出てきたとも言えますね。3巻くらいで伯爵によって呼び出されたゴッドハンドのグリフェス相手だと、逆立ちしても勝てないというか、蟻と象の対決というか。いやいや、蟻と得体の知れない何かとの対決とでもいう感じで、勝負している姿すら想像できませんでしたので。
しかし、今やグリフィスも受肉し。ガッツ君には少数ながらも強い気がする仲間が集まり、暴走気味だけど反則アイテムみたいなのもゲット。まさにRPGのように最後の戦いに向けて準備が着々と進んでいるわけです。頑張れ! ガッツ君。
まあ、伯爵と戦っている時のガッツ君の方が数倍強かった気はしますけどね。
しかし、今回も流星のごとく伏線新キャラが登場! どうも、キャスカとガッツ君に関わりのある立場のようですが…いやはや、どの様に活躍してくれる事やら楽しみでなりません。
個人的には、早くテレジア再登場を願ってやまないのですが…。やっぱ、アレですかね? 松田勇作パターンで、全てが解決して平和になった所に復讐だと叫んでブスリ…なのでしょうか? こちらも楽しみでなりません。