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WordPress Related Post from Referer

検索エンジン経由で来訪した人に対して、WordPress Related Post for Japanese の作成する形態素解析情報を利用して関連記事を表示するプラグインWordPress Related Post from Refererをリリースしました。
ダウンロード・使用方法等は、WordPress Plugins/JSeries » WordPress Related Post from Referer を参照してください。

わざわざ検索エンジン経由で見にきてくれた人は、ひょっとすると検索キーワードに関連する別の記事も見たいのでは無いか?
ならば、それもリストアップしてみよう!と言う感じのコンセプトです。
「MT4で簡易的なLPO対策を実現するモジュール」と言うエントリにインスパイヤされて作成しました。
関連記事の取得方法は、hiromasaさんの WordPress Related Post for Japanese を丸パクリしています。

とりあえず、どんな感じになるかは、以下の Google 検索結果で表示される上から2件目のリンク経由で、このサイトにきてみてください。
quick comments – Google 検索
冒頭に関連記事が表示されるはず。

とりあえず機能には満足しているので、私にしては珍しく Ver.1.0.0 でリリースします。
これ以降の機能アップとかはしない予定。

Quick Comments 0.5.2 リリース

Quick Comments の Ver.0.5.2 をリリースしました。
ダウンロードと詳細な使用方法は WordPress Plugins/JSeries » Quick Comments よりお願いします。

Ver.0.5.1 からの修正点は

  • Twitter でみなみさんに指摘された IE で「コメント編集」リンクが指のマークにならない件。
  • IE でコメント編集後、名前・メール・URLが入力不可になってしまう。
  • コメント投稿者の確認方法の厳格化(ただし 0.5.1 と同様のチェックも選択可能です)

ただし、IE は IE7 でしか確認取れていません。
IE6 では、まだおかしいよとかあればご連絡ください m(_ _)m

コメント投稿者の確認方法は「簡易的なチェック」と「より厳格なチェック」から選択できるようになりました。
「簡易的なチェック」では、投稿者のIPアドレスだけを見て同一投稿者かどうかを判断します(Ver.0.5.0 と同様)。
「より厳格なチェック」では、コメント投稿時にクライアントに「IPアドレス・ブラウザ・投稿者名・メールアドレス・URL」から生成したハッシュ値を COOKIE として持たせ、その値を元に同一投稿者かどうかを判断します。

時間制限を短くして「簡易的なチェック」だけでも良いですし、より厳格にチェックしても良いです。
その辺は、各サイトの管理者のポリシーに従って設定してください。

Quick Comments 0.5.0 リリース

WordPress のコメント投稿後、リロードせずにコメント欄を更新するプラグイン Quick Comments の Ver.0.5.0 をリリースしました。
ダウンロードと詳細な使用方法は WordPress Plugins/JSeries » Quick Comments よりお願いします。

今回のバージョンアップで、ログインユーザー以外でも、コメント投稿後一定時間だけ修正可能とする機能を追加しました。
デフォルトではオフになっていますので、管理画面で使用可にしてください。
大幅な機能追加を行ったため正式リリース前にyutakaさんにテストを付き合っていただきました。
yutakaさん、バグ出しや機能追加について色々とご意見いただきありがとうございました。

また、この機能を追加するに当たって、以下のプラグインを参考にさせていただきました。
Edit Comments XT Plugin
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マルコフ連鎖による自動文章生成

hiromasaさんが作成した WordPress プラグイン WordPress Related Post for Japanese が生成する形態素解析の結果を利用して、マルコフ連鎖による自動文章生成をやってみました。
「Yahoo!のAPIを利用してマルコフ連鎖で文章生成(php)」「人工無脳は考える:学習ブロック入門編」を参照させていただきました。
マルコフ連鎖についての詳しい説明はリンク先をご覧ください。
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WordPress 2.6.1 へのアップデート

WordPress 2.6.1 がリリースされたのでアップデート。
今回のアップデートはバグフィックスが主とのこと。
導入済みのプラグインでは、特に問題は発生しなかった。
一応、ざっと確認して問題は無さそうだが、何かあれば教えてください m(_ _)m
# と言っても、しばらく出張のため、サイト管理はできないので来週以降の対応になるのだが

WordPress Related Post for Japanese 導入

Yahoo! Japan が提供する日本語形態素解析APIを利用して、WordPress の投稿をアナライズし、自動的に「関連する記事」へのリンクを作成するプラグイン WordPress Related Post for Japanese を導入しました。
関連記事は、今までは SimpleTags プラグインを利用していたのですが、今度からはこちらに切り替え。

とりあえず、試験的に導入したこちら以外のブログでは、英文記事の引用が多いため "this,that,it,is,of,in,and,the" なんかのいわゆるストップワードが頻出単語上位に含まれるため、精度がイマイチ。
と言うわけで、簡単なストップワード対応をしてみました。
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Google Maps Anywhere 0.3.0 リリース

各記事、ページ内の任意の場所にGoogle マップを貼り付けるためのプラグイン Google Maps Anywhere の Ver.0.3.0 をリリースしました。
今回のバージョンの目玉はGoogle マップ ストリートビュー対応!
ダウンロードと詳細な使用方法については WordPress Plugins/JSeries を参照してください。

"続きを読む"以降にデモを設置しておきます。
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WordPress.com Stats の JavaScript を並列読み込み対応にする

昨日のエントリの続き。
WordPress.com Stats 日本語版の JavaScript を並列読み込み対応にしてみましょう。

WordPress.com Stats 日本語版で JavaScript を読み込み、動作用の JavaScript をフッタに書き出しているのは、stats.php の 107 〜 113 行目の以下のコード。

<script src="http://stats.wordpress.com/e-<?php echo gmdate('YW'); ?>.js" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript">
st_go({<?php echo stats_array($a); ?>});
var load_cmc = function(){linktracker_init(<?php echo "{$a&#91;'blog'&#93;},{$a&#91;'post'&#93;},2"; ?>);};
if ( typeof addLoadEvent != 'undefined' ) addLoadEvent(load_cmc);
else load_cmc();
</script>

まず、外部 JavaScript http://stats.wordpress.com/e-<?php echo gmdate('YW'); ?>.js を読み込み、その後 st_go() 関数、linktracker_init() 関数を呼び出しています。

外部 JavaScript の読み込みが完了してからでないと st_go() 関数を呼び出すことはできないため、並列読み込みでは問題が生じます。
# JavaScript のロード完了まで待たないで継続処理を行われると処理不可能。

また、st_go() 関数の中では document.write() を使って <img> タグを書き出しているため、単純に DOM 操作で <script> タグを head 内にブチ込むだけでは、うまくいきません。
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