比較的新作」カテゴリーアーカイブ

屍姫 1巻

514GSH8BXHL._SL75_.jpg屍姫 (1)
著者:赤人義一
GANGAN COMICS/SQUARE ENIX

買いました〜。

いやいや、流行ですね。流行の臭いぷんぷんですね。

ヒロインは女子高生
とにかく銃ぶっ放しまくり
腕はもげるし、足はもげるしの大流血

いやいやいやいや、何か前にも使ったことがあるような始まり方だけどまあ、良しとしよう。

死して尚強い未練が「死体」を動かし、生きているものへ仇成す存在へと変わった「屍」。
それと同じ境遇でありながら、光言宗との契約によって「屍」を狩る為の猟犬となった「屍姫」。
主人公マキナも、過去の境遇からそんな不死者を狩る為の「屍姫」として、日々増えていく「屍」達を闇の中で処理していく。
全部で 108 人の「屍」を処理し、天国へと行けるその日を目指して

とまあ、基本はこんな感じのストーリー。まだ最初だけあってマキナの境遇とかは殆ど不明。毎度の事ながらこれからの展開に期待でしょうかね〜(苦笑)。

作中のホラーの描写は結構頑張ってます。あんまり怖くないけど
でも、一応ホラーが嫌いな人は避けておいた方が良いかもです。
表紙は見ての通り、少年誌にあるまじきふともも描写ですが、これに騙されて買ってはいけません。
ガンアクションも、ぶっ放すだけで大したことありません。
背景設定もストーリーも、まだまだ先はわかりませんが今のところはイマイチです。

う〜ん何処をオススメすれば良いんだ?
・・・・・・・・・・・・・・・
中途半端なホラー。
燃え切らない銃撃戦。
少年漫画に毛が生えた程度の露出(パンツ描写も殆どなし)。
この辺のキーワードにビビッと来た人にはオススメです!
・・・そんな人いるのか???(爆)

− おまけ −

続きを読む

ワイルダネス 4巻

ワイルダネス (4)
著者:伊藤明弘
SUNDAY GX COMICS/小学館

随分昔に買いました〜。

随分と発売日から見ておそ〜いレビューになってしまいましたね〜。でも、仕方がないんです! 私のせいじゃないんです!
だって

Amazon がレビュー画像入れてくれないんだもん!

まあでも、普段はそれでも書いているわけですよ。そういう時はサッサと Amazon 裏切って 7&Y とかで探して書くようにしているんですけどね。
でも、何故か今回に限って

7&Y も画像なしなんだもん!

そんなこんなで、どんどん遅れちゃったわけですよ〜〜〜。
えぇ

単なる言い訳です。

さてさて、気を取り直して。伊藤先生の『ワイルダネス』です〜。
過去にレビューした『LAWMAN's』や、OVA 化なんかもされちゃっている『ジオブリーダーズ』同様に完全なアクションマンガです。っていうか、伊藤先生の作品でアクションマンガ以外は基本的にありません

ストーリーは
銀行襲撃に荷担して何故かただ一人の生き残りになってしまったが為に色々と追われている大学生・芹間喬
殺人の濡れ衣を着せられ、ひたすら逃亡する家出娘・玉桃恵那
その玉桃恵那の捜索を頼まれながら、よくわからないけど逃亡生活をする私立探偵・堀田俊生
特に何の縁があるわけでもないけど一緒に逃亡するこの 3 人を追いかける。色々な犯罪組織・警察・etcetc
また、そこに複雑に絡む人間関係

とまあ、そんなのはどーでも良いのです!

この作品の面白さは、何と言ってもアクション! 息も吐かせぬ銃撃戦! 発射炎と硝煙の描写! ノンストップな逃亡劇! これに限ります。

銃撃戦・逃亡劇・陰謀・メキシコ(?)
この辺のキーワードにビビッと来る方は、一度手にとってみるのもよろしいのではないでしょうか〜〜〜。

− おまけ −

続きを読む

THE PHANTOM OF THE OPERA

51T33KRSANL._SL75_.jpgオペラ座の怪人ir?t=dogmatismandp-22&l=ur2&o=9
 出演:ジェラルド・バトラー, エミー・ロッサム
 監督:ジョエル・シュマッカー
ミュージカル史上に燦然と輝く名作「オペラ座の怪人」の映画版。
ストーリは解説するまでも無いですね。

ファントムが幼少時代に醜い顔のために虐待された過去などが語られ、ファントムの抱える問題が浮き彫りにされていきます。
このへんが舞台版とはちょっと違うところ、顔の醜さが問題なのではなく、醜さゆえに虐げられたことがトラウマとして描かれます。

しかし、それにしてもファントムがカッコよすぎるか?

完全版 COBRA 1巻

07153177.JPG完全版 COBRA (1)
著者:寺沢 武一
MFコミックス/メディアファクトリー

買いました〜。

いや〜、いったい何度目でしょうね?

この作品の完全版が出るのって!

確か集英社版があって、創美社版があったような
文庫でも出し直されていたような
そして今度は、メディアファクトリーでのようです

でもまあ、仕方がないんですよね〜。
確かに、そのたびに追加されている部分があるんだもん!
今回だって、「コミックフラッパー」で新しいの連載している関係での完全版なんでしょうね〜。
いやはや、商売上手なことで

あ! でも、今回私は重複して買ってはおりませんので〜。あくまでも、今まで買ってなかったから遂に買い始めたんですよ〜。
いや、ホント! 絶対ホント! 記憶にある限りはね

まあ、今さらオススメする必要はない作品ですよね〜。

− おまけ −

続きを読む

バキ外伝疵面-スカーフェイス 1巻

513S17KFXCL._SL75_.jpgバキ外伝疵面-スカーフェイス (1)
原作:板垣恵介
漫画:山内雪奈生
Champion RED Comics/秋田書店

買いました〜。

バキ」の世界から最強の生物(オヤジ)すらも押しのけて、遂に独立連載・コミック化を果たした史上最強の喧嘩師花山薫の登場です〜〜〜。

いやいや、凄いね! 熱いね! 暑苦しいね!

ちょっと前に珍しいくらいの暑苦しい漫画として「red Eyes」を紹介しちゃったけど、まだまだ暑苦しい漫画がありましたね〜。

暑苦しさの毛色は違うんですけどね。
※注:「red Eyes」はが暑苦しいけど、こちらはキャラが暑苦しいです。

でもまあ、暑苦しいのが嫌いな人にはオススメできないのは変わりないですね。

さてさて気になるストーリーは、基本は 1 話完結で如何に花山薫が凄いかを見せつける為だけに用意されたストーリー。時間的にはバキや勇次郎と出会う前の話から、現在のバキとほぼ同じ時間軸上のものまで様々です。

本編の「バキ」の方のファンの方であれば、とりあえず手にとって読んでみるのも一興かもしれません〜。

− おまけ −

続きを読む

red Eyes 9巻

51X0B4BNVTL._SL75_.jpgred Eyes (9)
著者:神堂 潤
講談社

買いました〜。

今時珍しいくらいの 暑苦しい漫画
遂に 9 巻の登場ですよ〜。

え〜っと、ストーリーは
結構複雑なのですが既刊分が何処行ったかわからないので割愛
武装バリバリの鎧を身につけて肉弾戦を行う、近未来戦闘モノです。
帯の言葉を借りるならば

機動重装歩兵戦記

のようです。

今回は前半で、敵勢力の 新しい化け物 登場。
後半では、主人公側が戦いの末 新しい化け物 ゲット。
化け物同士の壮絶なまでのバトル展開が予想され、楽しみでなりません

でもまあ、ストーリーそのものよりも個々の戦闘の演出に目を向けると、個人的には結構面白いと思っています。そういった見せ方が好きな人にはオススメでしょうかね〜。

− おまけ −

続きを読む

DRUMLINE

21K0XD6Q9QL._SL75_.jpgドラムライン
 出演:ニック・キャノン,オーランド・ジョーンズ
 監督:チャールズ・ストーン三世
大学のマーチングバンドを舞台にしたスポ根モノ
集団行動が出来ない天才肌の主人公がバンドの仲間と結束していく話。

余計なエピソードを削ぎ落としてバンド対決を極力主眼に置いているところが良いです。
特にラストのライバル校とのドラムライン対決は見ものです。
もう格闘技と呼んでも良いのではないかと思わせるような激しさ。

是非、DVDでウーファーをガンガンきかせて聴いてもらいたい映画。

D-LIVE!! 11巻

31JE79VXMGL._SL75_.jpgD-LIVE!! (11)
著者:皆川亮二
小学館
関連記事:D-LIVE!! 10巻

買いました〜。

え〜と、今回結構重要なターニングポイントとなる巻のようです。
今までの巻を読んでいる人は、逃しちゃいけませんよ〜。
まあ、詳細はネタバレになるので語りませんが

スプリガンが好きな人なら、先が読み読み

という感じでしょうか

とはいえ、そういう意味で重要になる『Episode36 暗殺者』はどーでも良いのです!
面白いのは最初に収録されている『Episode34 グレート・レース』の話なのです。
ここまで D-LIVE!! を読んできた人なら、少なからず期待したことがあるのではないかと思われるロコと斑鳩の共同戦線実現です!
馬鹿です! 面白いです!!

スプリガンファンならどこかで見た展開

かもしれませんが、良いのです!

少年漫画が好きな人なら、一度は手にとって見て欲しい作品です〜。

− おまけ −
続きを読む

パンプキン・シザーズ 4巻

61WWF6WEN5L._SL75_.jpgPumpkin Scissors (4)
著者:岩永亮太郎
講談社
関連記事:パンプキン・シザーズ 3 巻

買いました〜。

4 巻キタ━━━━━!!!

アリス少尉キタ━━━━━!!!

もう、最高です!
前回の戦いもカッコ良かったですが、今回の貴族としての誇りにはビビッと来ます!
誇りある女性キャラサイコ〜〜〜〜〜。
凛とした女性キャラサイコ〜〜〜〜〜。
退け萌えキャラ!(爆)

そんな女性キャラが好きな人にはオススメです〜。

しかし、物語の進展がどんどん遅くなっている気がする
ちゃんと最後まで描いてくれるよう、お祈りしましょ〜〜〜。

− おまけ −
続きを読む