比較的新作」カテゴリーアーカイブ

リトル・ジャンパー 1巻

618J1QZGT0L._SL75_.jpgリトル・ジャンパー (1)
買いました〜。

ストーリーは、よくわからない年号の未来からやってきた少女が、母親の病気を救う為、その時代の父親と行動を共にして母親を捜す話(舞台の時代の母親に遺伝子組み換えを行わないと救えないらしい)。
そこには、同じく未来からやってきたタイムパトロール・ボン公安捜査官の目を逃れながら、文明のジェネレーションギャップに可愛くとまどう主人公を描く、とてもよくあるパターンの物語が展開します。
また、一緒にやってきたはずだけど姿を見せない未来人の伏線が貼られていたり。身近に居るはずの母親の手がかりが全然ないというか、バレバレ故に裏のありそうな伏線が貼られているのが、これからの展開に多少期待出来そうな雰囲気を醸し出しています。

まあ、高田裕三先生のファンなら買っても良いのではないでしょうか

−おまけ−
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バトル・ロワイアル 15巻

バトル・ロワイアル 15 (15) (ヤングチャンピオンコミックス)バトル・ロワイアル 15
買いました〜。

いやいや、遂に漫画も最終巻です。
途中のキャラの性格や演出には 65,535 色くらいは色付けされているのではないかと思うくらいに、原作から入った人には不可思議な作品に仕上がっていたものの。映画と違って基本的には原作通りのストーリー展開。勝手に先生がいい人になって、本来の『国 vs BR 参加者』の構図をダメダメに壊してしまった映画版に比べれば、個人的には良いできだったのではないかと思います。
買ってまで読む必要は無いかもですけどね(爆)。
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彼女のカレラ 1巻

31N8A402MML._SL75_.jpg彼女のカレラ (1)
買いました〜。

う〜ん、久々に見る麻宮騎亜!
いや、「JUNK」とかも書いているので久々でもなんでもないと言えばないのですが。個人的に言って久々の正当麻宮騎亜復活って感じなのです(笑)。
やっぱ、この人は笑いあってなんぼ。主軸に真面目なストーリーを置いていたとしても、主はギャグであってこその麻宮!(爆)。「コンパイラ」辺りを楽しく読んでいた方には結構オススメなのではないでしょうか。
え、車? いや、車の描写に関するところは、あっしは知識がなくて全然わからないので(爆)、読む皆様方にお任せ致しますです。

−おまけ−
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卓球社長

31B9DNB1V2L._SL75_.jpg卓球社長
 著者:島本 和彦

卓球をこよなく愛する社長の奮闘記。
さすがに島本和彦だけあってムダに熱いです
人生の転機や会社の経営方針を卓球で決めてしまうオヤジの熱い物語。

「卓球に生きるではなく、卓球で生きる!」

トト ! the wonderful adventure 1、2 巻

515D7AZW8NL._SL75_.jpg51FP0AG35QL._SL75_.jpg
トト!the wonderful adventure (1)(2)
買いました〜。

長田 悠幸先生の作品です。
別ペンネーム“長田 裕幸”時代に書いた同名作品「トト(1)」「トト(2)」の「犬の腕輪(ドッグブレス)」の設定と、主人公・ヒロイン、そして世界観を一部そのまま用いての別作品のようですね。

個人的には、旧作「トト」も“オズの魔法使い”を使った物語の作り方や、「犬の腕輪」の設定の面白さに結構期待していたのに、あえなく打ち切りという悲しい結末を非常に惜しいと思っていたので、今回の再開にはかなり嬉しいものがありました。しかも、無理に旧作を継続させるのではなく、世界観とキャラをそのままに味付けを変えて書き直してきた潔さは、かなり好感度アップです(笑)。

しかも、途中に「C(1)」「C(2)」とかのよくわからない作品を書いて技術を上げたのか、画力、構成、ギャグのテンポ、etcetcと、どれをとっても少年漫画としてはかなり良いレベルになっていると思います。このペースでいければ、きっと打ち切りになんぞならないでしょうね。

なかなか、今後に期待していきたい作品です。
オススメ度としては、少年漫画の伝奇ものとして正当派路線が好きな人であれば、かなりオススメであります(笑)。

ちなみに
MAGARA」「東京純白化計画」「歯車競走」と、知らない間にいっぱい作品出していたんですね〜、この作者(汗)。ちょっと気になるので、暇を見て探してみたいと思います〜。

−おまけ−
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ルカ?楽園の囚われ人たち

51P2RHA36BL._SL75_.jpgルカ?楽園の囚われ人たち
やっと読み終わりました〜。
なーんか、途中に2冊くらい別の本を挿んだ気がするぜ。

ストーリーはまあ、最近どうもゲームとかによく見かけるようになった気がする、滅亡後の閉鎖された世界の話。世界で最後の1人の生き残りの主人公と、それを取り巻く犬1匹+幽霊5人+コンピュータ2台が繰りひろげる話。

最初の話の進み方にはどーにも付いていけず、間に2冊別の本を読んじゃうくらいに止まったりしていたものの、中盤過ぎた辺りからは良い感じの展開になってきて、休まずに最後まで読み進める事ができました。ご購入後、途中で読むのを止めている方がおりましたら、歯を食いしばって進む事をオススメします(笑)。

まあ、最後まで読んでしまえば作品のテーマにしているであろう部分もよくわかり、物語の展開のさせ方がもう少し上手くなれば結構いい作品として評価出来るのではないでしょうか。

オススメ度合いは微妙ですかね(苦笑)。

以下、ネタバレ含むので別文
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ドラえもんカラー作品集 第5巻 + ドラえもん プラス 第1巻

41YX9Y1RTTL._SL75_.jpg314RKTZK0CL._SL75_.jpgドラえもんカラー作品集 第5巻
ドラえもん プラス 第1巻
買いました〜。

言わずと知れた、最近集団で変声期を迎えた国民的アイドルドラえもんの原作であります。
しかも、コミックス 1 〜 45 巻には収録されていない初期のカラー作品集と、やはり未収録の作品を集めた「ドラえもん+」です。

この作品好きなんですよね〜。
既に悲しくも三十路を迎えたいい歳の筆者ですが、これが発売されると知った時は結構ワクワクして待ってしまいました。そして、これからも継続して発売されるであろう事を願ってワクワクしております。

とはいえ、作品の形態が形態だけにレビューも何もあったもんじゃない(汗)。
とりあえず、オススメなのれす。
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閉じられた世界?絶望系

絶望系 閉じられた世界 電撃文庫 (1078)閉じられた世界?絶望系
買いました〜。

前回の「涼宮ハルヒの動揺」に続いての谷川 流先生の作品です。

基本的な登場人物は 8 人。
物語は 7 日間に渡って展開します。

物語の冒頭は
ある 8 月なのにやけに涼しい夏。
杵築の所に友人の建御から電話が掛かってくる。
建御の苦渋に満ちた声は告げる。
『俺の部屋に天使と悪魔と死神と幽霊がいる』
それが、世界の終わりの始まりであった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下別文
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装甲騎兵ボトムズ A・T完全設定資料集

41QYXZVBNAL._SL75_.jpg装甲騎兵ボトムズ A・T完全設定資料集
(随分前にだけど)買いました〜。

いや〜、ボトムズですよボトムズ! AT ですよ AT!
ボトムズは
 VOTOMS = Vartical One-man Tank for Offence&Manevar
から来ているんですよ! 決して
 最低の野郎ども = bottoms
じゃないんですよ!

とまあ、装甲騎兵ボトムズの DVD-BOX 発売と Monkey Farm さんで無茶苦茶カッコイイ 1/1 スコープドッグブルーティッシュカスタムを作っていることに便乗して販売されたであろう、この設定資料集な訳ですが。私みたいなお馬鹿さんはやっぱり買ってしまう訳なんですよね(フフ〜ン)。

以下、実に暑苦しくいきたいので、別文
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