少年マンガ」タグアーカイブ

クロスゲーム 1巻

07154099.JPGクロスゲーム (1)
著者:あだち充
小学館

買いました〜。

いつの間にか新しい連載始めていたんですね〜。
本屋で見つけて、正直ちょっとびっくりしましたよ(笑)。

とはいえ、H2ドラマ化・タッチの映画化もあってか

久しぶりのあだち充の野球マンガ復活です!

まあ、過去の作品見てみれば
(一部昔の作品は省略してます)

陽あたり良好! 全 5 巻(恋愛マンガ)
ナイン 全 5 巻(野球マンガ)
みゆき 全 12 巻(恋愛マンガ)
タッチ 全 26 巻(野球マンガ)
スローステップ 全 7 巻(恋愛マンガ)
ラフ 全 12 巻(水泳マンガ)
虹色とうがらし 全 11 巻(時代劇マンガ?)
H2(エイチ・ツー) 全 34 巻(野球マンガ)
いつも美空 全 5 巻(超能力マンガ?)
KATSU! 全 16 巻(ボクシングマンガ)

とまあこんな感じで、

20 巻以上になるのは野球マンガばかりです!

でも、野球マンガも万能ではありません

ああ!青春の甲子園 全 7 巻(野球マンガ)
初恋甲子園 全 1 巻(野球マンガ)
泣き虫甲子園 全 2 巻(野球マンガ)

こんな感じで、

名前に“甲子園”を付けると早死にする傾向があります。

とまあ、過去ばかり振り返っていても未来は見えてこない。
明日の為(?)にも前向きなレビューをしていきましょ〜。

今回の話は、バッティングセンターの娘 4 人(長女・一葉、次女・若葉、三女・青葉、四女・紅葉の月島四姉妹)と、その隣のスポーツ用品屋の息子(樹多村光)がメインキャラとなる物語。その他にも、太めで主人公の味方キャラや、喧嘩に強い無愛想キャラ等々あだち充作品には欠かせない連中も存在しています。
メインヒロインは主人公と同じ誕生日を持つ次女の若葉。三女はボーイッシュに主人公を嫌い、四女は小さいが故に主人公に懐いているという、ありありのシチュエーションにも好感が持てます。
この第一巻は主人公が小学 5 年生の時の話。金儲けには知恵が回るけど、野球にはからっきし興味のない主人公。だけど、隣がバッティングセンターという事もあってバッティングセンスだけはずば抜けて高いという卑怯な設定から、これからの物語が紡がれていくものと思います。まあ、二巻はいきなり数年後おそらく、高校生になったところからの再開なんじゃないかなぁ〜〜〜。

まあ、これからに期待ですね!

− ネタバレ含むおまけ −

続きを読む

ドラえもんプラス 2巻

312Y8J5ZJAL._SL75_.jpgドラえもんプラス (2)
著者:藤子・F・不二雄
TENTOMUSI COMICS 小学館
関連記事:ドラえもんカラー作品集 第5巻 + ドラえもん プラス 第1巻
だいぶ前に買いました〜。

いや〜。さすが国民的アイドルドラえもん
この歳になっても十分面白いです。もちろん、私が子供っぽいからとかそういう理由もあるとは思うのですが、面白いです
最近じゃあフィギュア付き専門誌なんかもあるようですが、やはりドラえもんの正道はこっちでしょう。ただ、帯に書かれている宣伝文句の「特集はジャイアンと、ひみつ道具」というのには妙に惹かれます。きっと良いジャイアンの登場があるのではないかと。いや、どーでもいいことなのですけどね。

言わずとも知れた作品。
全ての人にオススメです!

− おまけ −
続きを読む

フラッシュ!奇面組 3巻

51WBRTZ7ZJL._SL75_.jpgフラッシュ!奇面組 (3)
著者:新沢基栄
SQUARE ENIX
買いました〜。

まあ、何と言いましょうか

まだやってます。

いや、

またやってます。

が正しいか?

でも、内容は変わりません。
当時の作品が好きだった人にはオススメです。
当時という言葉自体ピンと来ない方には、正直今風なギャグではないので微妙です。

− おまけ −
続きを読む

MAR 10巻

41ZRARNHC6L._SL75_.jpgMAR 10 (10)
作者:安西信行
小学館
ちょっと前に買いました〜。

いやぁ〜

王道ですね。

なにって? 少年漫画の(笑)。
何でもいつの間にか TV アニメ化もされてたんですねぇ〜、テレビ東京系なのでこっちではやらないと思いますけど。

ストーリーは、日常から夢見がち(もしくは現実逃避がち)な中学生虎水ギンタが、何の因果か異世界“メルヘブン”へと召還され、そこでその世界を征服しようと企むチェスを倒す為に奮闘する話
まあ、伏線とか過去設定とかキャラ設定とか全く無視したあらすじだけど、こんなもんでしょ(爆)。
大体ここ暫くはバトルしかやってないし

でも

王道です。

出てくる単語といえば、友情根性努力正義、etcetc
実に分かり易く頼もしいです。
もちろんエロはありません。ほんの少し露出の多めなキャラは出たりしますが、師匠である藤田和日朗先生の作品と比べても、全然、全く、ばっちり露出は少ないです。

少年漫画・王道・ファンタジー・バトル
この辺の単語に対してびびっと来る人には、オススメです〜。

− おまけ −

続きを読む

てりぶる少年団 1巻

「てりぶる少年団」(1)
 著者:とりみき

最終話は「人気がないから打ち切りになった」と言うことをギャグにしてます。
続きが出る見込みもないのにタイトルに1巻と付いてるのも、そのギャグの延長上。
すごい面白かったのに残念。
続きを読む

トト ! the wonderful adventure 1、2 巻

515D7AZW8NL._SL75_.jpg51FP0AG35QL._SL75_.jpg
トト!the wonderful adventure (1)(2)
買いました〜。

長田 悠幸先生の作品です。
別ペンネーム“長田 裕幸”時代に書いた同名作品「トト(1)」「トト(2)」の「犬の腕輪(ドッグブレス)」の設定と、主人公・ヒロイン、そして世界観を一部そのまま用いての別作品のようですね。

個人的には、旧作「トト」も“オズの魔法使い”を使った物語の作り方や、「犬の腕輪」の設定の面白さに結構期待していたのに、あえなく打ち切りという悲しい結末を非常に惜しいと思っていたので、今回の再開にはかなり嬉しいものがありました。しかも、無理に旧作を継続させるのではなく、世界観とキャラをそのままに味付けを変えて書き直してきた潔さは、かなり好感度アップです(笑)。

しかも、途中に「C(1)」「C(2)」とかのよくわからない作品を書いて技術を上げたのか、画力、構成、ギャグのテンポ、etcetcと、どれをとっても少年漫画としてはかなり良いレベルになっていると思います。このペースでいければ、きっと打ち切りになんぞならないでしょうね。

なかなか、今後に期待していきたい作品です。
オススメ度としては、少年漫画の伝奇ものとして正当派路線が好きな人であれば、かなりオススメであります(笑)。

ちなみに
MAGARA」「東京純白化計画」「歯車競走」と、知らない間にいっぱい作品出していたんですね〜、この作者(汗)。ちょっと気になるので、暇を見て探してみたいと思います〜。

−おまけ−
続きを読む

ドラえもんカラー作品集 第5巻 + ドラえもん プラス 第1巻

41YX9Y1RTTL._SL75_.jpg314RKTZK0CL._SL75_.jpgドラえもんカラー作品集 第5巻
ドラえもん プラス 第1巻
買いました〜。

言わずと知れた、最近集団で変声期を迎えた国民的アイドルドラえもんの原作であります。
しかも、コミックス 1 〜 45 巻には収録されていない初期のカラー作品集と、やはり未収録の作品を集めた「ドラえもん+」です。

この作品好きなんですよね〜。
既に悲しくも三十路を迎えたいい歳の筆者ですが、これが発売されると知った時は結構ワクワクして待ってしまいました。そして、これからも継続して発売されるであろう事を願ってワクワクしております。

とはいえ、作品の形態が形態だけにレビューも何もあったもんじゃない(汗)。
とりあえず、オススメなのれす。
続きを読む