クロスゲーム (1)
著者:あだち充
小学館
買いました〜。
いつの間にか新しい連載始めていたんですね〜。
本屋で見つけて、正直ちょっとびっくりしましたよ(笑)。
とはいえ、H2ドラマ化・タッチの映画化もあってか…
久しぶりのあだち充の野球マンガ復活です!
まあ、過去の作品見てみれば…
(一部昔の作品は省略してます)
陽あたり良好! 全 5 巻(恋愛マンガ)
ナイン 全 5 巻(野球マンガ)
みゆき 全 12 巻(恋愛マンガ)
タッチ 全 26 巻(野球マンガ)
スローステップ 全 7 巻(恋愛マンガ)
ラフ 全 12 巻(水泳マンガ)
虹色とうがらし 全 11 巻(時代劇マンガ?)
H2(エイチ・ツー) 全 34 巻(野球マンガ)
いつも美空 全 5 巻(超能力マンガ?)
KATSU! 全 16 巻(ボクシングマンガ)
とまあこんな感じで、
20 巻以上になるのは野球マンガばかりです!
でも、野球マンガも万能ではありません…。
ああ!青春の甲子園 全 7 巻(野球マンガ)
初恋甲子園 全 1 巻(野球マンガ)
泣き虫甲子園 全 2 巻(野球マンガ)
こんな感じで、
名前に“甲子園”を付けると早死にする傾向があります。
とまあ、過去ばかり振り返っていても未来は見えてこない。
明日の為(?)にも前向きなレビューをしていきましょ〜。
今回の話は、バッティングセンターの娘 4 人(長女・一葉、次女・若葉、三女・青葉、四女・紅葉の月島四姉妹)と、その隣のスポーツ用品屋の息子(樹多村光)がメインキャラとなる物語。その他にも、太めで主人公の味方キャラや、喧嘩に強い無愛想キャラ等々…あだち充作品には欠かせない連中も存在しています。
メインヒロインは主人公と同じ誕生日を持つ次女の若葉。三女はボーイッシュに主人公を嫌い、四女は小さいが故に主人公に懐いているという、ありありのシチュエーションにも好感が持てます。
この第一巻は主人公が小学 5 年生の時の話。金儲けには知恵が回るけど、野球にはからっきし興味のない主人公…。だけど、隣がバッティングセンターという事もあってバッティングセンスだけはずば抜けて高いという卑怯な設定から、これからの物語が紡がれていくものと思います。まあ、二巻はいきなり数年後…おそらく、高校生になったところからの再開なんじゃないかなぁ〜〜〜。
まあ、これからに期待ですね!
− ネタバレ含むおまけ −
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