最近、ヨメのPCが調子悪かったので買い換えました。
その際、旧環境から新環境への移行が面倒だったので、VMware vCenter Converterを使って、旧環境を保存。
新環境には VMware Player だけをインストールしておいて、いつでも旧環境が見れるようにしておきました。
マウスを2〜3回クリックするだけで、PCのイメージがそのまま VMware の仮想PCとして保存されるので、お気楽極楽。
旧PCに入っていたソフトで新PCでも使いたいのは、Officeソフト以外は年賀状作成ソフトくらいなので、年1回だけ VMware Player を起動して使えば良いです。
あと、移行し忘れたデータとかあっても、丸まる旧環境が残っているので安心。
これで、心置きなく古いPCを再インストールして他に転用できます。
「VMware Player」タグアーカイブ
Ubuntu 8.10 で VMware Player のキーマップ変更
VMware Player で Shared Folder を有効にする
VMware Player を使用していると、ホストOSとゲストOSでファイルのやりとりをしたいときが結構あります。
そんなとき、便利なのが Shared Folder という機能。
確か VMware Player Ver.1.x の頃は使えなかったと思いますが、Ver.2.5.x では使えるようになっているようです。
いつから使えるようになったんだろう?
VMware Tools がインストールされている必要がありますが、この機能を使うとホストOS上のフォルダをゲストOS上でネットワークフォルダとして利用できるようにしてくれます。
ホストOS上で Samba を動作させても同様のことは実現できますが、もっとお手軽にホストーゲスト間でファイル共有ができますので、ぜひ一度お試しを。
設定方法は下記のとおり。
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VMware Player 2.5
ちょっと前の話だが、VMware Player を 2.0.x から 2.5 にバージョンアップした。
で、今日まで気づかなかったのだが、VMware Player のメニューに新しく「Console」「Appliance」「Unity」というモード選択が追加されている。
この中の「Unity」モードがカッコ良かったので、ご紹介。
要は、左のスクリーンショットのように VMware Player のゲストOS上で動作しているアプリケーション (この場合は Google Chrome) をホストOS側にシームレスで表示してくれます。
#VMware Fusion 2.0 のユニティモードと同一の機能です。
これが想像以上にカッコ良い!
VMware Player のゲストOS上で動いている Win アプリが、あたかも X アプリに見えてしまう。
# 「それ Wine で、出来るよ」と言われれば、それまでですが…
しかし、これは一見の価値ありです。
動作速度は多少遅くなりますが、七難隠すマシンパワーを合言葉に頑張っていきましょう。
VMware Player
仮想PC環境を作成するエミュレータVMware。
仮想技術好きにはたまらないソフトです。
私は Ver.3 の頃から使っていましたが、最近はバージョンアップしていませんでした。
で、久々にフリーソフトとして配布されているVMware Plaerを入手してゲスト OS をインストールしたので忘れないように自分用にメモ。
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