ヒトクイマジカル?殺戮奇術の匂宮兄妹
著者:西尾維新
講談社NOVELS
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買いました〜。
《百万ドルの笑顔、ただしマクドナルド》
かつ
《サマータイム導入、ただし吸血鬼》
かつ
《顔面セーフあり、ただしボクシング》
み・た・い・なーっ!
ヒトクイマジカル?殺戮奇術の匂宮兄妹
著者:西尾維新
講談社NOVELS
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クビシメロマンチスト?人間失格・零崎人識
著者:西尾維新
講談社NOVELS
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買いました〜。
愛されなかったということは
生きなかったことと同義である。
─ルー・サロメ─
キノの旅〈9〉the Beautiful World
著者:時雨沢 恵一
電撃文庫/メディアワークス
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買いました〜。
いやいや、久々の新刊! 面白かったですよ〜。
相変わらずの静かな雰囲気、相変わらずの長閑な雰囲気、そしてダークな風刺。
面白さ健在です〜。
あなたのその悲しみは やがてあなたになる−Do You Love You?−
クビキリサイクル?青色サヴァンと戯言遣い
著者:西尾維新
講談社NOVELS
買いました〜。
いやいや、凄まじく今さら感強い気がしますけど…。
随分昔に知人に勧められて、最近になってやっと買って読んだって感じです。
ストーリーは本の裏表紙の言葉を借りれば…
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が
“科学・絵画・料理・占術・工学”
五人の「天才」女性を招待した瞬間、
“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)と
その冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、
「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?
新青春エンタの傑作、ここに誕生!
第23回メフィスト賞受賞作。
とまあ、こんな感じ…。
でも、面白いかどうかは微妙かな〜(苦笑)。
確かに、様式美を信仰している人には書けない作品だな〜とは思うところですけどね。
個人的には…
既存のノベル + ライトノベル ÷ 2
という感じがして仕方がないですけど(苦笑)。
まあ、普通の推理小説も読める。
ライトノベルも抵抗なく読める人にはオススメできるのではないでしょうか。
− おまけ −
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煉獄のエスクード RAINY DAY&DAY
著者:貴子潤一郎
富士見ファンタジア文庫
随分前に買いました〜。
いやぁ〜、久しぶりの小説レビューですよ!
そして…
待ちに待った貴子潤一郎作品ですよ!
いやいやいやいや…
待ちに待った割りにはレビュー遅いな〜とか、
もうすぐ次の巻も発売されるんだなぁ〜とか言わないでください〜。
ど〜も、いろいろあって読めない時期があるのですよ(涙)。
ストーリーは、扉のところの文章を引用するなら…
「それの解読のために、何人もの人間が発狂し、命を失った」
フランスの古書店で発見された一枚の紙片。それには呪われた文字で“扉”の場所が記されていた。
「やつらは人の肉を喰らい、血を啜る」
“扉”−それは魔界とこの世を繋ぐ門。その封印が破れた時、世界は“魔族”に蹂躙され地獄と化す。
退魔の妖剣ブラディミールに選ばれてしまった少年・深津薫は、教皇庁の影の組織エスクードの一員となり、“扉”を封印する力を持つ美少女“レディ・キィ”の護衛の任務につくことになる。
「やつらにレディ・キィを奪われてはならない。護れない時はおまえが彼女を殺せ」
17歳の少年に託された残酷な使命……。だがそれは、薫の長い闘いの始まりにすぎなかった−。
とまあ、こんな感じの物語。
とにかく
どれをとっても最高です!
もう本当はバリバリ書きたいのですが、どう書いてもネタバレになりますし。本当にこれは読んで確認して欲しいので、今回は我慢します!
伝奇モノ・残酷な展開・裏切り…
この辺のキーワードにビビっと来る人は、是非手にとってみてください。
− おまけ −
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ルカ?楽園の囚われ人たち
やっと読み終わりました〜。
なーんか、途中に2冊くらい別の本を挿んだ気がするぜ。
ストーリーはまあ、最近どうもゲームとかによく見かけるようになった気がする、滅亡後の閉鎖された世界の話。世界で最後の1人の生き残りの主人公と、それを取り巻く犬1匹+幽霊5人+コンピュータ2台が繰りひろげる話。
最初の話の進み方にはどーにも付いていけず、間に2冊別の本を読んじゃうくらいに止まったりしていたものの、中盤過ぎた辺りからは良い感じの展開になってきて、休まずに最後まで読み進める事ができました。ご購入後、途中で読むのを止めている方がおりましたら、歯を食いしばって進む事をオススメします(笑)。
まあ、最後まで読んでしまえば作品のテーマにしているであろう部分もよくわかり、物語の展開のさせ方がもう少し上手くなれば結構いい作品として評価出来るのではないでしょうか。
オススメ度合いは微妙ですかね(苦笑)。
以下、ネタバレ含むので別文
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閉じられた世界?絶望系
買いました〜。
前回の「涼宮ハルヒの動揺」に続いての谷川 流先生の作品です。
基本的な登場人物は 8 人。
物語は 7 日間に渡って展開します。
物語の冒頭は…
ある 8 月なのにやけに涼しい夏。
杵築の所に友人の建御から電話が掛かってくる。
建御の苦渋に満ちた声は告げる。
『俺の部屋に天使と悪魔と死神と幽霊がいる』
それが、世界の終わりの始まりであった…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下別文
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涼宮ハルヒの動揺買いました〜 & 読み終わりました〜。
いやいや、でも何というか…パワーダウンですなぁ〜。しかも、巻を追う事に…(汗)。
とはいえ、それでもライトノベルの中では人気 No.1 だとか! まあ、確かに最初の巻はかなり面白かったからなぁ〜。
個人的には、面白さの継続という意味では「学校を出よう!」シリーズの方が、面白さを保っている気がするんですよね。何というか…何でもありありの設定を許した上で、全員人外という特異性を持たしているが故に(笑)。
でも、売れているのは「涼宮ハルヒ」シリーズの方…。これはやっぱり、イラストレータの違いというものなのでしょうか?! 恐るべしライトノベルぅ〜。
でまあ、中身の方ですが…。
パワーダウンはしているものの、主人公の妄想と独白は健在。これを楽しみにしている方にはまだまだそれなりにイケそうであります。でも! それ以外のキャラがねぇ〜(苦笑)。何よりも…ハルヒが弱い(涙)。昔はもっと壊れまくったキャラだった気がするのになぁ〜。
でも、とりあえず各組織に対する対抗勢力の影も見え始め、物語はこれから更に展開を進めていきそうな気配ではあります。大体、6 冊でてもまだまだ物語の中では 1 年も経過しておりません。どー話を進めていくのでしょうか…。
これからも応援しながら楽しんでいきたいと思います。
なに?! おまけの一言???
えーと、うーんとね…
キノの旅 -the Beautiful World- 旅人の話 -You- [DVD付き限定版]買いました〜。
師匠やった−−−−−−!!!
とまあ、それは DVD の方の「何かをするために −life goes on.− 」の話の内容なわけですが、そっちの方がびしびしびびびっと来てしまったので仕方ありません。
「旅人の話」の方は…まあ、ある意味「キノの旅」らしいストーリー。ふとした人生の転機。何ものにも縛られない自由な思い。そんな感じの話なので、まあ普通に小説版のキノファンなら楽しめる話でしょう。
でも…
DVD の方は来てます! しかも、かなり(笑)
でもね。これはこれでキノらしい話なんですよ。エルメスバカだし…。キノもバカだし…。師匠邪悪だし…。何よりも…ブラック…。とても面白かったです。
いや、語れないって。まだ見ていない人に悪すぎて(苦笑)。
まあでも、アニメ版のキノの DVD を全部買ってしまっているような方なら、この作品もオススメして間違いないのではないかと思います。
あ、そうそう。あとあと…
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