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刀語 第一巻〜第十二巻

刀語 第一話 絶刀・鉋刀語 第二話 斬刀・鈍刀語 第三話 千刀・鎩刀語 第四話 薄刀・針刀語 第五話 賊刀・鎧刀語 第六話 双刀・鎚刀語 第七話 悪刀・鐚刀語 第八話 微刀・釵刀語 第九話 王刀・鋸刀語 第十話 誠刀・銓刀語 第十一話 毒刀・鍍刀語 第十二話 炎刀・銃

刀語
第一話 絶刀・鉋 (ゼツトウ・カンナ)
第二話 斬刀・鈍 (ザントウ・ナマクラ)
第三話 千刀・鎩 (セントウ・ツルギ)
第四話 薄刀・針 (ハクトウ・ハリ)
第五話 賊刀・鎧 (ゾクトウ・ヨロイ)
第六話 双刀・鎚 (ソウトウ・カナヅチ)
第七話 悪刀・鐚 (アクトウ・ビタ)
第八話 微刀・釵 (ビトウ・カンザシ)
第九話 王刀・鋸 (オウトウ・ノコギリ)
第十話 誠刀・銓 (セイトウ・ハカリ)
第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ)
第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ)
著者:西尾維新
画:竹
講談社BOX/講談社
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買いました〜。

ああ。ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているかもしれないけどな
ちぇりおっ!

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零崎軋識の人間ノック

5101NW4TQ0L._SL75_.jpg零崎軋識の人間ノック
著者:西尾 維新
講談社NOVELS
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買いました〜。

「ええ。まあ、『ドラゴンボール』に限らず、トーナメント形式の対戦法全般について言えることなんですけど……たとえば、一番最初の天下一武道会。第二十一回大会でしたっけ? 主人公と決勝戦で戦った相手──彼はとても強かったです。どちらが優勝しても、おかしくない試合でした。そうですね?」
……うん。そうだったと思うけれど」
「でも、もしも──もしも彼と主人公との対戦が、決勝戦ではなく一回戦だったら、どうでしょう? ほとんど互角の試合が一回戦で行われ──どちらが勝ってもおかしくない試合、どちらが勝ったとしても、相当に疲弊していて、二回戦を勝ち上がることはできなかったでしょう」
……そりゃまあ、そうだ」
「組み合わせ次第では、ヤムチャさんの優勝も十分に有り得た。そうでしょう?」
…………

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ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典

51N88VSS5FL._SL75_.jpgザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典
著者:西尾 維新
講談社NOVELS
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買いました〜。

理解しない者を拒絶する。

同意しない者を排他する。

首肯しない者を弾劾する。

それが正しさということ。

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ネコソギラジカル(上)(中)(下)

51BX8CN1J2L._SL75_.jpg51KAQ16CQ6L._SL75_.jpg5197NYEVFTL._SL75_.jpgネコソギラジカル (上) 十三階段ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種ネコソギラジカル (下) 青色サヴァンと戯言遣い
著者:西尾 維新
講談社NOVELS
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買いました〜。

大団円なのか?

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ヒトクイマジカル?殺戮奇術の匂宮兄妹

51GRAPNZTML._SL75_.jpgヒトクイマジカル?殺戮奇術の匂宮兄妹ir?t=dogmatismandp-22&l=ur2&o=9
著者:西尾維新
講談社NOVELS
関連記事:クビシメロマンチスト?人間失格・零崎人識

買いました〜。

《百万ドルの笑顔、ただしマクドナルド》

かつ

《サマータイム導入、ただし吸血鬼》

かつ

《顔面セーフあり、ただしボクシング》

み・た・い・なーっ!

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クビシメロマンチスト?人間失格・零崎人識

51YWWCV1MXL._SL75_.jpgクビシメロマンチスト?人間失格・零崎人識ir?t=dogmatismandp-22&l=ur2&o=9
著者:西尾維新
講談社NOVELS
関連記事:クビキリサイクル?青色サヴァンと戯言遣い

買いました〜。

愛されなかったということは

生きなかったことと同義である。

─ルー・サロメ─

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クビキリサイクル?青色サヴァンと戯言遣い

51EC63XX4XL._SL75_.jpgクビキリサイクル?青色サヴァンと戯言遣い
著者:西尾維新
講談社NOVELS

買いました〜。

いやいや、凄まじく今さら感強い気がしますけど
随分昔に知人に勧められて、最近になってやっと買って読んだって感じです。

ストーリーは本の裏表紙の言葉を借りれば

絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が
“科学・絵画・料理・占術・工学”
五人の「天才」女性を招待した瞬間、
“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)と
その冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、
「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?
新青春エンタの傑作、ここに誕生!
第23回メフィスト賞受賞作。

とまあ、こんな感じ

でも、面白いかどうかは微妙かな〜(苦笑)。
確かに、様式美を信仰している人には書けない作品だな〜とは思うところですけどね。
個人的には

既存のノベル + ライトノベル ÷ 2

という感じがして仕方がないですけど(苦笑)。

まあ、普通の推理小説も読める。
ライトノベルも抵抗なく読める人にはオススメできるのではないでしょうか。

− おまけ −
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