ネコソギラジカル(上)(中)(下)

51BX8CN1J2L._SL75_.jpg51KAQ16CQ6L._SL75_.jpg5197NYEVFTL._SL75_.jpgネコソギラジカル (上) 十三階段ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種ネコソギラジカル (下) 青色サヴァンと戯言遣い
著者:西尾 維新
講談社NOVELS
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買いました〜。

大団円なのか?


いや〜、読み終わりました『戯言シリーズ』
一見推理小説ふうの作りで始まったクビキリサイクル?青色サヴァンと戯言遣いだったのが、気が付けば世界の終わりを阻止する話へと。いやはや、よく発展したものです。全編通して言える感想といえば、やっぱり

これ、ライトノベルだよ!

つー感じでしょうか。
まあ、その分ストーリーどうこうよりもキャラで楽しめるからありなんですけどね。

しかしね〜。いくらキャラで楽しめると言っても

伏線残し過ぎやがな、コラ!

主人公の過去は!?
トラウマの出来事は!?
妹の存在は!?
玖渚家での事件は!?
園山赤音(偽)は、何のためだったん???

も〜、訳わからなすぎです。
というわけで、あんまり評価は高くないわけですが
とりあえずシリーズ物なので、前の作品で嵌った人は、ここまで勢いで読んじゃってください。

みたいなぁ〜。


− おまけ −

とまあ、上記の謎は我慢するとしても
個人的にどうしても知りたいのが、

七々見奈波って何者だったん???

誰か知っている人いたら、教えてください〜。

ネコソギラジカル(上)(中)(下)」への3件のフィードバック

  1. Ash 投稿作成者

    ◆つぐ 殿
    コメント & TB ありがとうございます!
    いや〜、それが正しい読み方なのかもしれません。
    ホント、キャラの特殊性というか性格の突き抜け振りには
    非常に楽しめる作品でしたもんね(笑)。
    “新エンタ”と帯で謳っていたのがわからなくもないところです。

    七々見奈波は本当に何だったのでしょうね?
    魔女と呼ばれ、酷い存在として呼ばれ…
    それでいて主人公の信頼は厚く、
    でも、セリフすら伝え聞く形でしか登場しない…。
    不思議です(笑)。

    返信
  2. つぐ

    TBさせていただきました。
    同感です。
    僕はキャラに目が行ってしまい、不明な部分は結局見ぬふりしました。
    七々見奈波って静かなドアっていうイメージしかありませんね。

    返信
  3. ピンバック: 群青日和

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