スピリット
出演: ジェット・リー, 中村獅童, スン・リー, 原田眞人
監督: ロニー・ユー
「身を清くしていれば、潔く生きれる」
最近めっきりリー・リンチェイ作品を観ていなかったのだが、hi-chanの記事でリー・リンチェイ最後の武術作品と知り、何はともあれ観ました。
天津一の男を目指して、日々決闘を繰り返すフォ・ユァンジア(リー・リンチェイ)。
ある日大怪我をした弟子の仇をとるため、決闘した相手を殺めてしまう。
しかし、その決闘の報復で家族を殺され、親友にも見放されたフォは放浪の旅に出る。
力に慢心し、技に溺れていた前半の鬼神のようなフォも良いですが、後半の放浪から戻ったフォも良いですねぇ。
なんか毒が抜けて良い顔をしてます。
リー・リンチェイはワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱を格闘技通信のコラム欄で "リアル カンフーマスター" って褒めてる記事を読んで以来のファンでしたが、ジェット・リーと名乗りハリウッド映画に出るようになってからは、あまり観てませんでした。
しかし、この手のコテコテのカンフー映画に出ると良い味出してますねぇ。
これで武術映画は最後ってのは少々残念です。
hi-chan どもです。
良いっすよねぇ。憑き物が落ちたかのような、達観した表情。
アレだけでも、この映画の価値があります。
こんにちは。TB&コメントどうもです。
後半のジェット・リーの表情いいですよね〜
あの表情を見て、この人凄いなと思いましたよ。
観たい映画がいろいろあって、なかなか観れないですが、リー・リンチェイの時の映画もいろいろ観てみたいと思ってます。
ピンバック: Movies!!