投稿者「Ash」のアーカイブ

砂ぼうず 13巻

51XNbA8HfyL._SL75_.jpg砂ぼうず (13)
著者:うすね正俊
BEAMCOMIC/エンターブレイン

買いました〜。

いや〜。
ちょっとばかり、仕事に私用に遊びに忙しくて更新をサボっておりました(苦笑)。
でも、やっぱりこういう時は多人数連載が楽で良いですね!(爆)

さてさて、今回は 2 年ぶりの砂ぼうず最新刊です!

すでに 前がどんな話だったのか憶えてません!

う〜ん致命的(苦笑)。
うすね先生の作品だけあって、一見どたばた作品のように見えながらも、結構根底にはまともなストーリーが展開しているんですよね〜。登場人物の位置付けとかも凄い重要だし

でもまあ、今回は 13 巻とは言いながらも

掟破りの主人公交代

しての第二部開始! あんまり関係ないか(爆)。

ストーリーは、作品の冒頭に書いてあるのをそのまま使わせて戴くと

 政府主流派のサイボーグ兵士に追われ窮地に陥った砂ぼうずと小砂は、なんとか撃退には成功する。だが、その過程で恩人である松波ウィンチの社長を消してしまう砂ぼうずのシビアなやり方に、小砂は戦慄する。
 この事件を境に砂ぼうずは便利屋稼業から足を洗い、小砂と満のコンビを影武者として使い、本人は権力闘争のダーティーな役割に邁進していった。
 そんなある日、反主流派のパトロンである貝塚薫の研究所から出火! 夏子とその兄弟、小砂らが駆けつけるが、砂ぼうず率いるサイボーグの部隊に包囲される!! 砂ぼうずは皆を裏切り、出世のために主流派である大滝の派閥に寝返ったのだ!! 隙をついて脱出する夏子たち! 小砂は両者の板挟みになり困惑するが、自らの成長のために師匠からの決別を選択した!!

・・・・・・・・・・・・・・・

多分全然わかりませんよね(汗)。

だって、読んできた私も断片的にしか思い出せませんもん!(汗)

まあでも、

  • ガンアクション
  • ゲリラ戦
  • 裏切り
  • 変態

この辺のキーワードにビビビっと来た人はオススメかも知れません。

あ! 上にはああ書きましたけど

最初から読みましょう! 全然わかりませんから

− おまけ −
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ドラえもんプラス 3巻

317AV4KCRRL._SL75_.jpgドラえもんプラス (3)
著者:藤子・F・不二雄
TENTOMUSI COMICS 小学館
関連記事:ドラえもんプラス 2巻

買いました〜。

まだまだ出ますよ! ドラえもんプラス
いやぁ〜。内容が内容なだけに

そろっと書くネタがないよ(涙)

ひとつひとつの話の解説をしても仕方ないしね〜。
マンネリ化、王道化をしながらもそれが面白いという

水戸黄門パターン!

的な作品は、これだから困りますよね〜(苦笑)。
え? だったら別ので書けばいい???

ごもっともです(反省)。

しかし、今回は別なのです!
今回はどうしても書きたかった事があるのです!!!

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煉獄のエスクード RAINY DAY&DAY

414P349BN2L._SL75_.jpg煉獄のエスクード RAINY DAY&DAY
著者:貴子潤一郎
富士見ファンタジア文庫

随分前に買いました〜。

いやぁ〜、久しぶりの小説レビューですよ!
そして

待ちに待った貴子潤一郎作品ですよ!

いやいやいやいや
待ちに待った割りにはレビュー遅いな〜とか、
もうすぐ次の巻も発売されるんだなぁ〜とか言わないでください〜。
ど〜も、いろいろあって読めない時期があるのですよ(涙)。

ストーリーは、扉のところの文章を引用するなら

「それの解読のために、何人もの人間が発狂し、命を失った」
 フランスの古書店で発見された一枚の紙片。それには呪われた文字で“扉”の場所が記されていた。
「やつらは人の肉を喰らい、血を啜る」
“扉”−それは魔界とこの世を繋ぐ門。その封印が破れた時、世界は“魔族”に蹂躙され地獄と化す。
 退魔の妖剣ブラディミールに選ばれてしまった少年・深津薫は、教皇庁の影の組織エスクードの一員となり、“扉”を封印する力を持つ美少女“レディ・キィ”の護衛の任務につくことになる。
「やつらにレディ・キィを奪われてはならない。護れない時はおまえが彼女を殺せ」
 17歳の少年に託された残酷な使命……。だがそれは、薫の長い闘いの始まりにすぎなかった−。

とまあ、こんな感じの物語。

とにかく

  • 設定の上手さ
  • どんでん返しの見せ方
  • 物語の残酷さ

どれをとっても最高です!
もう本当はバリバリ書きたいのですが、どう書いてもネタバレになりますし。本当にこれは読んで確認して欲しいので、今回は我慢します!

伝奇モノ・残酷な展開・裏切り
この辺のキーワードにビビっと来る人は、是非手にとってみてください。

− おまけ −
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カミヤドリ 4巻

41Y9JG5M7WL._SL75_.jpgカミヤドリ (4)
著者:三部けい
角川書店
関連記事:カミヤドリ 3巻

買いました〜。

4 巻きました〜〜〜(パチパチドンドンパフパフ〜)。

今回は主人公ジラルドや、ヒロイン・・・かどうかわからないけど、非情に重要な位置にいるアリサの過去のお話しです。
何故ジラルドがライトアームズになったのか
何故「狂気の右腕」とまで呼ばれた男が、撃てなくなってしまったのか

悲惨にして無慈悲なジラルドの過去と共に、物語の重要な部分が語られます。
また「巫女」に関する重要な部分で話が終わっているので、否応なしに五巻への期待が高まりますね〜〜〜(笑)。

ただ、ヴィヴィの出番は一度もありませんので、ヴィヴィファンの人は残念ながら 我慢 です。
でも、ホント重要な位置の話ですので逃さず読んでおきましょ〜。

伝奇好き。設定・世界観好きの人にはかなりオススメな作品です!

− おまけ −

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クロスゲーム 1巻

07154099.JPGクロスゲーム (1)
著者:あだち充
小学館

買いました〜。

いつの間にか新しい連載始めていたんですね〜。
本屋で見つけて、正直ちょっとびっくりしましたよ(笑)。

とはいえ、H2ドラマ化・タッチの映画化もあってか

久しぶりのあだち充の野球マンガ復活です!

まあ、過去の作品見てみれば
(一部昔の作品は省略してます)

陽あたり良好! 全 5 巻(恋愛マンガ)
ナイン 全 5 巻(野球マンガ)
みゆき 全 12 巻(恋愛マンガ)
タッチ 全 26 巻(野球マンガ)
スローステップ 全 7 巻(恋愛マンガ)
ラフ 全 12 巻(水泳マンガ)
虹色とうがらし 全 11 巻(時代劇マンガ?)
H2(エイチ・ツー) 全 34 巻(野球マンガ)
いつも美空 全 5 巻(超能力マンガ?)
KATSU! 全 16 巻(ボクシングマンガ)

とまあこんな感じで、

20 巻以上になるのは野球マンガばかりです!

でも、野球マンガも万能ではありません

ああ!青春の甲子園 全 7 巻(野球マンガ)
初恋甲子園 全 1 巻(野球マンガ)
泣き虫甲子園 全 2 巻(野球マンガ)

こんな感じで、

名前に“甲子園”を付けると早死にする傾向があります。

とまあ、過去ばかり振り返っていても未来は見えてこない。
明日の為(?)にも前向きなレビューをしていきましょ〜。

今回の話は、バッティングセンターの娘 4 人(長女・一葉、次女・若葉、三女・青葉、四女・紅葉の月島四姉妹)と、その隣のスポーツ用品屋の息子(樹多村光)がメインキャラとなる物語。その他にも、太めで主人公の味方キャラや、喧嘩に強い無愛想キャラ等々あだち充作品には欠かせない連中も存在しています。
メインヒロインは主人公と同じ誕生日を持つ次女の若葉。三女はボーイッシュに主人公を嫌い、四女は小さいが故に主人公に懐いているという、ありありのシチュエーションにも好感が持てます。
この第一巻は主人公が小学 5 年生の時の話。金儲けには知恵が回るけど、野球にはからっきし興味のない主人公。だけど、隣がバッティングセンターという事もあってバッティングセンスだけはずば抜けて高いという卑怯な設定から、これからの物語が紡がれていくものと思います。まあ、二巻はいきなり数年後おそらく、高校生になったところからの再開なんじゃないかなぁ〜〜〜。

まあ、これからに期待ですね!

− ネタバレ含むおまけ −

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屍姫 1巻

514GSH8BXHL._SL75_.jpg屍姫 (1)
著者:赤人義一
GANGAN COMICS/SQUARE ENIX

買いました〜。

いやいや、流行ですね。流行の臭いぷんぷんですね。

ヒロインは女子高生
とにかく銃ぶっ放しまくり
腕はもげるし、足はもげるしの大流血

いやいやいやいや、何か前にも使ったことがあるような始まり方だけどまあ、良しとしよう。

死して尚強い未練が「死体」を動かし、生きているものへ仇成す存在へと変わった「屍」。
それと同じ境遇でありながら、光言宗との契約によって「屍」を狩る為の猟犬となった「屍姫」。
主人公マキナも、過去の境遇からそんな不死者を狩る為の「屍姫」として、日々増えていく「屍」達を闇の中で処理していく。
全部で 108 人の「屍」を処理し、天国へと行けるその日を目指して

とまあ、基本はこんな感じのストーリー。まだ最初だけあってマキナの境遇とかは殆ど不明。毎度の事ながらこれからの展開に期待でしょうかね〜(苦笑)。

作中のホラーの描写は結構頑張ってます。あんまり怖くないけど
でも、一応ホラーが嫌いな人は避けておいた方が良いかもです。
表紙は見ての通り、少年誌にあるまじきふともも描写ですが、これに騙されて買ってはいけません。
ガンアクションも、ぶっ放すだけで大したことありません。
背景設定もストーリーも、まだまだ先はわかりませんが今のところはイマイチです。

う〜ん何処をオススメすれば良いんだ?
・・・・・・・・・・・・・・・
中途半端なホラー。
燃え切らない銃撃戦。
少年漫画に毛が生えた程度の露出(パンツ描写も殆どなし)。
この辺のキーワードにビビッと来た人にはオススメです!
・・・そんな人いるのか???(爆)

− おまけ −

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ワイルダネス 4巻

ワイルダネス (4)
著者:伊藤明弘
SUNDAY GX COMICS/小学館

随分昔に買いました〜。

随分と発売日から見ておそ〜いレビューになってしまいましたね〜。でも、仕方がないんです! 私のせいじゃないんです!
だって

Amazon がレビュー画像入れてくれないんだもん!

まあでも、普段はそれでも書いているわけですよ。そういう時はサッサと Amazon 裏切って 7&Y とかで探して書くようにしているんですけどね。
でも、何故か今回に限って

7&Y も画像なしなんだもん!

そんなこんなで、どんどん遅れちゃったわけですよ〜〜〜。
えぇ

単なる言い訳です。

さてさて、気を取り直して。伊藤先生の『ワイルダネス』です〜。
過去にレビューした『LAWMAN's』や、OVA 化なんかもされちゃっている『ジオブリーダーズ』同様に完全なアクションマンガです。っていうか、伊藤先生の作品でアクションマンガ以外は基本的にありません

ストーリーは
銀行襲撃に荷担して何故かただ一人の生き残りになってしまったが為に色々と追われている大学生・芹間喬
殺人の濡れ衣を着せられ、ひたすら逃亡する家出娘・玉桃恵那
その玉桃恵那の捜索を頼まれながら、よくわからないけど逃亡生活をする私立探偵・堀田俊生
特に何の縁があるわけでもないけど一緒に逃亡するこの 3 人を追いかける。色々な犯罪組織・警察・etcetc
また、そこに複雑に絡む人間関係

とまあ、そんなのはどーでも良いのです!

この作品の面白さは、何と言ってもアクション! 息も吐かせぬ銃撃戦! 発射炎と硝煙の描写! ノンストップな逃亡劇! これに限ります。

銃撃戦・逃亡劇・陰謀・メキシコ(?)
この辺のキーワードにビビッと来る方は、一度手にとってみるのもよろしいのではないでしょうか〜〜〜。

− おまけ −

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完全版 COBRA 1巻

07153177.JPG完全版 COBRA (1)
著者:寺沢 武一
MFコミックス/メディアファクトリー

買いました〜。

いや〜、いったい何度目でしょうね?

この作品の完全版が出るのって!

確か集英社版があって、創美社版があったような
文庫でも出し直されていたような
そして今度は、メディアファクトリーでのようです

でもまあ、仕方がないんですよね〜。
確かに、そのたびに追加されている部分があるんだもん!
今回だって、「コミックフラッパー」で新しいの連載している関係での完全版なんでしょうね〜。
いやはや、商売上手なことで

あ! でも、今回私は重複して買ってはおりませんので〜。あくまでも、今まで買ってなかったから遂に買い始めたんですよ〜。
いや、ホント! 絶対ホント! 記憶にある限りはね

まあ、今さらオススメする必要はない作品ですよね〜。

− おまけ −

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バキ外伝疵面-スカーフェイス 1巻

513S17KFXCL._SL75_.jpgバキ外伝疵面-スカーフェイス (1)
原作:板垣恵介
漫画:山内雪奈生
Champion RED Comics/秋田書店

買いました〜。

バキ」の世界から最強の生物(オヤジ)すらも押しのけて、遂に独立連載・コミック化を果たした史上最強の喧嘩師花山薫の登場です〜〜〜。

いやいや、凄いね! 熱いね! 暑苦しいね!

ちょっと前に珍しいくらいの暑苦しい漫画として「red Eyes」を紹介しちゃったけど、まだまだ暑苦しい漫画がありましたね〜。

暑苦しさの毛色は違うんですけどね。
※注:「red Eyes」はが暑苦しいけど、こちらはキャラが暑苦しいです。

でもまあ、暑苦しいのが嫌いな人にはオススメできないのは変わりないですね。

さてさて気になるストーリーは、基本は 1 話完結で如何に花山薫が凄いかを見せつける為だけに用意されたストーリー。時間的にはバキや勇次郎と出会う前の話から、現在のバキとほぼ同じ時間軸上のものまで様々です。

本編の「バキ」の方のファンの方であれば、とりあえず手にとって読んでみるのも一興かもしれません〜。

− おまけ −

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red Eyes 9巻

51X0B4BNVTL._SL75_.jpgred Eyes (9)
著者:神堂 潤
講談社

買いました〜。

今時珍しいくらいの 暑苦しい漫画
遂に 9 巻の登場ですよ〜。

え〜っと、ストーリーは
結構複雑なのですが既刊分が何処行ったかわからないので割愛
武装バリバリの鎧を身につけて肉弾戦を行う、近未来戦闘モノです。
帯の言葉を借りるならば

機動重装歩兵戦記

のようです。

今回は前半で、敵勢力の 新しい化け物 登場。
後半では、主人公側が戦いの末 新しい化け物 ゲット。
化け物同士の壮絶なまでのバトル展開が予想され、楽しみでなりません

でもまあ、ストーリーそのものよりも個々の戦闘の演出に目を向けると、個人的には結構面白いと思っています。そういった見せ方が好きな人にはオススメでしょうかね〜。

− おまけ −

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