投稿者「Ash」のアーカイブ

タタキツクルコト

51J2KFYMEBL._SL75_.jpgタタキツクルコト 1/1 スコープドッグ制作日誌
買いました〜。

前に共同執筆者と見に行った個展の書籍版です。

も〜。カッコ良すぎです!。

何がカッコイイかって全てですよ! 全て!(笑)。
1/1 スコープドッグを鉄で作り上げることも。
ボトムズ御三家が訪ねてきてそれを認めていることも。
作業服の似合う作者も。
“ものを作る”という事に対する作者の思いも。
全てがカッコイイのです!!!

「もちろん、「鉄」をもっといろんな人に知ってもらいた
 いという思いもあった。
 せっかく作るのだから、見てもらいたいとも思った。
 やる気があればなんでも作れる、って言いたかった。」

この言葉の中に、作者の全ての想いが込められているように思います。

『成せばなる 成さねばならぬ 何事も』
この言葉こそが“もの作り”の基本ではないのか?
いやこの言葉こそが、全てのことに対する基本ではないのか?

見るだけで見た者のモチベーションを引き上げるこの本。

買いです!

そして、

感動してください。

−おまけ−

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シグルイ 1 〜 3 巻

4253230431.09.THUMBZZZ.jpg425323044X.09.THUMBZZZ.jpg4253230458.09.THUMBZZZ.jpgシグルイ(1)(2)(3)
買いました〜。

すげぇです! イケてます。

いや、マジ イケてます!

前回に続いて山口貴由先生の作品でございます。
しかし、比べてはいけないくらいに良い作品に仕上がっております。
さすが原作者付き。山口先生のいつもの暴走を止めながら、暑苦しい表現を見事に活かしきっています。
これからの展開に目が離せない作品の1つと言ってよろしいでしょう

しかし!
語られるは残酷物語。描かれるも残酷物語
飛び散る血しぶき狂気の形相
あんまり万人にオススメできる作品じゃぁないんだなこれが(爆)。

「失うことから全ては始まる
 正気にては大業ならず
 武士道は死狂ひ(シグルイ)なり」

この言葉にビビッとくる方は、一度手に取ってみるのがよろしいのではないでしょうか。
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魔幻戦記 サイバー桃太郎

07147315.JPG魔幻戦記 サイバー桃太郎
買いました〜。

すげぇです! イケてます。

いや、いかれてます!

「悪鬼御用ガラン」の時もそうでしたが、とにかく何を言いたいのかがさっぱりわかりません。
最初の1話以外、桃太郎である必要が微塵も感じられません。
全編通して言えることは1つだけ勢いしかありません。

えーと、買う必要はないと思います。多分ね・・・

異時 1巻 あの日と同じ暑い夏

07146762.JPGあの日と同じ暑い夏 異時 (1)
買いました〜。

木村明広先生の、もの凄く久しぶりの作品ですね〜。
相変わらず絵が上手いです。キャラ可愛いです。眼がキラキラしています。変な衣装のデザインいけてます。男のデザインと衣装いい加減です。女性みんな垂れ眼です。
思えば、エメラルドドラゴンのキャラデザインで見初められて。ヴェインドリームは記憶になくて。アルシャークはプレイすらしていない……………というのは、木村明広先生の話ではなく、芭蕉ハウスとかグローディアとかライトスタッフとかの話なんかしても、読者の方は全然面白くないと言うか、逆に懐かしさの為に抱腹絶倒になるかなぁ〜という感じなので、まあレビューに戻ります。

物語は、未来からやってきた少女がひいおじいちゃんの想いを代わりに遂げようと、その時代のひいおじいちゃんと行動を共にしてひいおばあちゃんを捜しながら、文明のジェネレーションギャップに可愛くとまどう・・・・・。更に、時間移動取締官・・・・・

すっげーデジャブ? まあ、気のせい気のせい

そんな物語です。

さて木村明広先生の作品と言えば。真面目なのを書かせれば、絵ばかりが先に進んで中身がどうも浮いてしまうというか、読者に伝わらないというか……正直に表現すればつまらない作品が多かったかなぁ。一方で、ギャグを書かせれば、絵ばかりが先に進んで中身がどうも浮いてしまうというか、ただ単純に面白くないというのが私の中に存在する感想。

しかし! この作品は、結構良かったです。
全体に真面目なストーリーを一本入れながら、所々にかますギャグが結構バランス良く、通して飽きずには読めました。
また、全体の話としては消化不良感が大いに残る点は否めませんが、世界観というか、時間移動システムの設定だけをそのまま使って、次の作品は今回のキャラと何にも関係のないところで書いてしまおうという(いわゆるオムニバス形式?)潔さはなかなかのものです。
まあ、要するに今回の巻の消化不良部分はそのまま置き去りです。

とりあえず、機会があったら読んでみるのもよろしいのではないでしょうか。

−おまけ−
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岳 1巻

31AJPFVRX2L._SL75_.jpg岳 (1)
買いました〜!!!

旦那、旦那! 来ました来ました! そこの旦那!
久々の正当派山岳漫画ですよ、旦那!
これは良いですよ。無茶苦茶良いですよ!
も〜。本当は別の漫画のレビュー書こうと思っていたのに、これ読み終わったらとてもじゃないがそんなの無理! 居ても立ってもいられなくなりましたよ。

物語は、民間の山岳救助ボランティアを務める男“島崎 三歩”を中心に、県警の知りあい。昔の仲間達。そして、遭難した人による1話完結の物語で進められます。

正直言って絵は下手です。
物語の展開や演出も、そんなに上手いとは言えません

しかし!!!
この漫画には、山の美しさ。楽しさ。そして、恐ろしさが描かれています。
も〜とにかく読んでください!

綺麗な絵・可愛い絵を好む人にはオススメ出来ません。
登山・キャンプなどの野外活動を嫌う人にもオススメ出来ません。
ただ1つ。

山を愛する人は、ビシッと買ってください!

そして、感動してください!
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リトル・ジャンパー 1巻

618J1QZGT0L._SL75_.jpgリトル・ジャンパー (1)
買いました〜。

ストーリーは、よくわからない年号の未来からやってきた少女が、母親の病気を救う為、その時代の父親と行動を共にして母親を捜す話(舞台の時代の母親に遺伝子組み換えを行わないと救えないらしい)。
そこには、同じく未来からやってきたタイムパトロール・ボン公安捜査官の目を逃れながら、文明のジェネレーションギャップに可愛くとまどう主人公を描く、とてもよくあるパターンの物語が展開します。
また、一緒にやってきたはずだけど姿を見せない未来人の伏線が貼られていたり。身近に居るはずの母親の手がかりが全然ないというか、バレバレ故に裏のありそうな伏線が貼られているのが、これからの展開に多少期待出来そうな雰囲気を醸し出しています。

まあ、高田裕三先生のファンなら買っても良いのではないでしょうか

−おまけ−
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バトル・ロワイアル 15巻

バトル・ロワイアル 15 (15) (ヤングチャンピオンコミックス)バトル・ロワイアル 15
買いました〜。

いやいや、遂に漫画も最終巻です。
途中のキャラの性格や演出には 65,535 色くらいは色付けされているのではないかと思うくらいに、原作から入った人には不可思議な作品に仕上がっていたものの。映画と違って基本的には原作通りのストーリー展開。勝手に先生がいい人になって、本来の『国 vs BR 参加者』の構図をダメダメに壊してしまった映画版に比べれば、個人的には良いできだったのではないかと思います。
買ってまで読む必要は無いかもですけどね(爆)。
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彼女のカレラ 1巻

31N8A402MML._SL75_.jpg彼女のカレラ (1)
買いました〜。

う〜ん、久々に見る麻宮騎亜!
いや、「JUNK」とかも書いているので久々でもなんでもないと言えばないのですが。個人的に言って久々の正当麻宮騎亜復活って感じなのです(笑)。
やっぱ、この人は笑いあってなんぼ。主軸に真面目なストーリーを置いていたとしても、主はギャグであってこその麻宮!(爆)。「コンパイラ」辺りを楽しく読んでいた方には結構オススメなのではないでしょうか。
え、車? いや、車の描写に関するところは、あっしは知識がなくて全然わからないので(爆)、読む皆様方にお任せ致しますです。

−おまけ−
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