マンガ」カテゴリーアーカイブ

LAWMANs

4592142381.gifLAWMAN S買いました〜。
なんつーかもう

騙されました!

誰にって? 多分

太洋社

まあ、わかってはいたんですけどね。伊藤明弘先生の作品は基本的にチェックしているし、雑誌連載に関しても目の届く範囲ではチェック&購入(時に立ち読み)しているので、LOWMANS なんて聞いた事あるけど、微妙に雰囲気の違う作品が新刊で出るわけねーだろくらいの想像は十分にできたんですよね。誤植にちげーねーくらいは思ったんですよね。
でもね。やっぱ好きな作者だけに期待はしてしまったんですよ。LAW(法律)に対して LOW(低俗)みたいな対比で出されたら面白いじゃん。入江君十分低俗だし(爆)。

というわけで、また内容がほぼ同じ本が1冊増えてしまいました〜。
あ、でも読んでいない人にはオススメですよ。ジオブリーダーズファンなら尚更ですよ。
あとね
続きを読む

バタフライ 3巻

41X36PM3ACL._SL75_.jpgバタフライ (3)買いました〜。
う〜む。相川先生らしい展開
方向性としては、このまま極楽丸に進むか、DARK EDGEに進むかといったところなのでしょうけど、雰囲気的には DARK EDGE 一直線な気がしてしまいますね。いやいや、どーでもいい事なのですけどね。

でも、Amazon は「相川 有作品」何故か画像凄ぇ少ないですね。何ででしょーね?。しかも、 DARK EDGE 13巻は販売すらしてませんね。何かあるんでしょーかね? いやいや、どーでもいい事なのですけどね。

でも、私は DARK EDGE も結構好きなんですけどね。所々に見せる意味不明のギャグとか。何か、話がどーなっているのかすっかりわからなくなっているけれど、好きではあるんですよね。どこかでびっちり読み直したいなぁ〜なんて、思っているんですよね。いやいや、どーでもいい事なのですけどね。

そそ、バタフライの話なんですね。この話の見所の解説は難しいんですね。とりあえず、設定は面白いんですね。幽霊を実体化させて、それを殺す事によって除霊するというやり方は面白いんですね。しかも、能力が上がるとそれがどんどんリアルになって来るという展開は、簡単に悲劇一直線へと流れていく事が予想されるんですね。やっぱ、今後の展開から目が離せなくなるんですね。いやいや、どーでもいい事なのですけどね。

えーとそんなもん?(爆)
・・・・・・・・・・・・・・
あ、もう一つあった。
続きを読む

パンプキン・シザーズ 3 巻

61ED6DVW2EL._SL75_.jpgPumpkin Scissors 3買いました〜。
いや〜、いつの間に出ていたんでしょ。結構好きなんですよ〜、この作品。絵はあんまり上手くないですし、ストーリーの進め方ももう一つ工夫が欲しいなぁ〜等々と、思う所も沢山あったりするのですが、戦車に生身で立ち向かう馬鹿の魅力はそれらを補って有り余る物があります。漢ですロマンです。早く機甲猟兵メロウリンクの DVD 出してくれんかなぁ〜です。
とはいえ、今回の巻はちょっとイマイチ〜(苦笑)。

以下ネタバレありにつき別文。
続きを読む

トリコロ 1、2 巻

4832275135.09.THUMBZZZ.jpgトリコロ(1)(2)を買いました〜。
スケッチブックからすっかりハマってしまった萌え系4コマ。4コマ漫画の最大の問題点である次の巻が出るまでのスパンが異様に長いという心の空白を埋める為、他に良作は無いかと夜な夜な徘徊を繰り返すものの、なかなか巡り会う事が出来ません。つーか、そんなにまだ買っていません(爆)
何せ萌え系4コマを読みたいと口では言っているものの、読む際にそんなに萌えを重要視しているかというと、あんまりそんな事はなく。どちらかといえば萌えてなくて良いので、笑えるものという基準で探し回っているので、そりゃあ決まるものも決まらないというものです。中途半端です。イカンですねぇ〜。

そんな中、出会った作品がこのトリコロ。中学生にしか見られないけど実は高校2年生で、頭に四次元ポケットを持つ主人公“七瀬八重”と、頭の中の大事なネジが緩んでしまったまま元に戻らなくなっているのではないかと危惧したくなる元棋士の母親。その家に、八重と同い年の大阪からやってきた“青野真紀子”と、広島からやってきた“由崎多汰美”が同居。その4人+同級生の“潦景子”の繰り広げるどたばたな日常を描いた作品ですが、なかなかにテンポが良く楽しめました。

この1つ前に買った萌え系4コマ「らき☆すた」に比べると、絵の方はそんなに上手くはないかな〜という感じもあるのですが、「らき☆すた」ほど萌えに媚びていない感じが Good です。まあ、この辺は掲載紙の違いも大きいですかね〜。
まだまだ隠されたキャラの性能もありそうですし、現在のキャラ数を考えれば新キャラの追加もまだまだいけそうなので、今後に期待な作品です。

そして
続きを読む

釣りキチ三平平成版 6 三平 in カムチャツカ ビストラヤ川編

61MA70J6RPL._SL75_.jpg釣りキチ三平平成版 (6)買いました〜。
いや〜、相変わらずのクオリティ! 流石矢口高雄先生です。
正直読めば読むほどに俺もこんな釣りに行きてぇ〜と、叫びたくなります(笑)。
しかも、今回のカムチャツカ編は谷地坊主こと、坊主おじさんの復活です! このおっさん。釣りキチ三平の旧作におけるサブキャラの中では、トップクラスに好きなキャラだけに、読者としてもこれからの展開が楽しみでなりません(笑)。

元より、旧作で谷地坊主の出てくる“イトウの原野”自体が凄い好きな話。北海道に行ってイトウを釣り始める所から、ルアーの研究・改良。そして、大格闘の末にバケモノイトウを釣り上げるところは、今でも全然感動の衰えることなく思い出せます。特に、谷地坊主が針の外れたイトウを逃さない為に命を賭けた死闘を演じ、川から上がってきた瞬間にもの凄い量の水を吐きだすシーンは、リアルで考えたら馬鹿以外の何者でもないのですが、それだけに“釣りキチ”らしさが光って得も言えぬシーンでした。
(あー、いかん。すっげー旧版読み直したくなってきた(汗))

話を平成版に戻します(苦笑)。
また、単純に釣りにだけに焦点を当てるわけではなく、舞台となっている場所の気候や、人々の生活。独特の風土や、自然の中におけるマナー等といった旅行モノみたいな知識から、決して忘れてはいけない事柄まで。釣りに絡めて描かれているところは本当に勉強になり、そして心に刻まれます
単に楽しむ事だけを追求しているオートキャンパーの方には、是非まともに読んでまともに考えて欲しいものですね〜(爆)。

あと、この作者ホント絵が変わらねぇなぁ(汗)。
途中に旧作の“イトウの原野”のシーンが使われていたのですが、全然違和感がありません。何というか、一緒に書いたような雰囲気です(全部書き直したのかな???)。ここは1つ旧作と比べて見たいところなのですが、如何せんとても引っ張り出せない事情にありまして、悔しくて仕方がありません

というわけで、旧作の“イトウの原野”編が好きな人には、無茶苦茶オススメです。というか、今すぐ本屋に行きましょう!(爆)。
各所に微妙にちりばめられている伏線から、再び谷地坊主の命を賭けた大格闘がある事を微妙に願いながら、今回はここまでと致します。

失踪日記

61CJ8CFB68L._SL75_.jpg失踪日記買いました〜。
いや〜人間どんな事になっても、どんな目にあっても、生きようと思えば生きていけるものなんですね〜。帯に書かれている批評ほどの感じは得なかったものの、正直すげーなーとは思いました(笑)。近年やけに自殺だ練炭だと流行っていますが、もっと吹っ切って考えればいいのにねぇ〜(苦笑)。
まあ、何はともあれ久々の吾妻作品。良かったです。

カミヤドリ 3巻

41JNZT06R3L._SL75_.jpgカミヤドリ(3)買いました〜。
この作者の作品は、瓦敬助という名前で青年誌よりも全然弱い18禁コミックを書いている頃から結構好きで買っていたのですが。いや〜、これもなかなかに面白いです。
何よりも「菜々子さん的な日常」の方が、1話完結の作りであったのに対して、この作品はかなりしっかりとした世界観の上で繰り広げられている物語。
“カミヤドリ”という名前の病気(?)に感染した患者を、同じ“カミヤドリ”の力を用いて駆除する『右腕(ライトアームズ)』という仕事に就く主人公ジラルド。そして、それに付きまとう『小道具(ガジェット)』と呼ばれる不思議な少女ヴィヴィ。他の『右腕』の仲間達に、公安の組織。謎に包まれた調査部、管理局。まだまだ多くの謎を秘めながら、物語は少しずつ展開していきます。
また、所々に出てくる気の利いたギャグは、「菜々子さん的な日常」のファンだった方もきっと満足して楽しめる物があります(笑)。
まあ、心配どころとしてはこれだけ巨大な風呂敷!
上手く畳めるかどうかが作者の手腕の見せ所!
期待しながら、次のコミックを待つとしましょ〜。
かな〜りオススメ! 機会があったら、是非読んでください。

おおきく振りかぶって 3巻

結構前ですが41BTWZR2R8L._SL75_.jpgおおきく振りかぶって (3)買いました〜。
いやいや、これは良いですよ!
何というか。野球というものに全然興味が無く、下手をするとルールすらも殆ど知らないのではないかと思われる私ですらも、かな〜り楽しめる作品だからです。こんな感じの野球マンガは、ジャストミート以来じゃないかなぁ〜(笑)。
とはいえ、ジャストミートほどお笑いメインではありません。選手が全て節操無いほどに特殊化した能力の持ち主というわけでもありません・・・・・・いや、主人公は微妙に特殊か(笑)。どちらかというと雑学知識はあるが野球はあんまり知らない顧問とか、選手達のいい動きを見ると1人でぞくぞくしている、微妙に変態感ある監督とかの方が特殊です(爆)。
とはいえ、何はともあれこれはオススメです! 機会ありましたら、是非御一読を〜。
続きを読む

闇のイージス 19巻

31MEPAXW0AL._SL75_.jpg闇のイージス (19)買いました〜。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゼロが出ていませんでした
ジーザスも出ていませんでした
北の方々を結構馬鹿にしているような表現がありますが、よろしいのでしょうか?
どうして、を持った方々は露出狂気味の振る舞いをするのでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゼロ(以下略)。
続きを読む

リヴァイアサン 11巻

リヴァイアサン (11)買いました〜。
何か。段々お笑い色とかパロディ色的なものが強くなってきている気がするんですがどうなんでしょ? まあ、こういうノリも嫌いじゃないので、OKなんですけどね(笑)。しかし、何というか衣谷遊さんの絵でギャグをやっていると、昔々に恐怖マンガしか書いていなかった人が突如ギャグマンガを手がけ、おそらく色々な意味で漫画界に影響を残したであろう某マンガを彷彿とさせるのですが。皆様はどのようにお感じになられているでしょうか?