比較的新作」カテゴリーアーカイブ

東方文花帖 − Bohemian Archive in Japanese Red

41ETYRP16FL._SL75_.jpg東方文花帖 − Bohemian Archive in Japanese Red
Text : ZUN
Illustration : 多数
一迅社
買いました〜。

知る人ぞ知る、同人弾幕STG 東方シリーズの公式ファンブックです!
というのは名ばかりのアンソロジーコミック本です。

・・・・・・・・・・・・・・・・

うがぁぁぁぁぁぁぁ!

こんな内容の為に、1,800 円(税別) も払わせるなぁ〜〜〜!!!

誰だーーー! こんなのに無駄遣いするヤツ〜!
当然俺だー(凹)。

えーっと
このゲームの STG としての楽しさではなく、ギャルゲー・キャラゲーとしての魅力で買っている人にはそれでもオススメかもしれません。
弾幕をかわしきる事で、脳内麻薬を分泌させ、それに酔いしれている方にはオススメできません〜。

− おまけ −
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星界の断章 I

518VKWJSE0L._SL75_.jpg星界の断章 I
 著者:森岡浩之
 ハヤカワ文庫JA

以前に買ってずっと積ん読状態でしたがようやく読みました。
星界の紋章、星界の戦旗シリーズのサイドストーリーを集めた短編集。

このシリーズを読んでいて好きな人なら買いです。
ただし、このシリーズを読んでない人にはなんだか訳がわからないでしょうと言う事で星2つです。
ヨメにはマニアっぽい表紙と言われました。
やはり赤井孝美の絵はマニアっぽいのですね :-p

関連サイト:Wikipedia 星界の紋章森岡浩之承認Fan Circle Group "Lacmhacarh"

ドラえもんプラス 2巻

312Y8J5ZJAL._SL75_.jpgドラえもんプラス (2)
著者:藤子・F・不二雄
TENTOMUSI COMICS 小学館
関連記事:ドラえもんカラー作品集 第5巻 + ドラえもん プラス 第1巻
だいぶ前に買いました〜。

いや〜。さすが国民的アイドルドラえもん
この歳になっても十分面白いです。もちろん、私が子供っぽいからとかそういう理由もあるとは思うのですが、面白いです
最近じゃあフィギュア付き専門誌なんかもあるようですが、やはりドラえもんの正道はこっちでしょう。ただ、帯に書かれている宣伝文句の「特集はジャイアンと、ひみつ道具」というのには妙に惹かれます。きっと良いジャイアンの登場があるのではないかと。いや、どーでもいいことなのですけどね。

言わずとも知れた作品。
全ての人にオススメです!

− おまけ −
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DEEP BLUE

41GSY8HAZ9L._SL75_.jpgディープ・ブルー
監督:アラステア・フォザーギル、アンディ・バイヤット
ディープ・ブルー観ました。
shake さんの blog にもレビューが載ってますが、まさに「どうやって撮影したんだろう?」という映像ばかりです。
さすがBBCですね、動物物のドキュメンタリを作らせたら右に出るものは居ないって感じです。
イルカとアホウドリによる鰯ハンティング、カニの移動にあわせて流れる軽快な音楽や、護衛を引き連れて優雅に泳ぐジンベイザメ、ただただ凄い映像です。
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断罪者?Tetragrammaton labyrinth 1巻

515A3885YAL._SL75_.jpg断罪者?Tetragrammaton labyrinth (1)ir?t=dogmatismandp-22&l=ur2&o=9
著者:いとうえい
ガムコミック 株式会社ワニブックス
買いました〜。

いや〜、まさに今時の作品って感じですね。
何故って?

主人公はドレス来た少女とシスター
シスターは銃ぶっ放しまくり
少女は巨大鎌振り回して、血塗れ・内蔵ぶちまけまくり
しかも少女の方が若いのに精神年齢逆転
出てくるライバルは巫女さん
・・・・・・・・・・・・・・・

ね、今時でしょ?(爆)
舞台は近代のイギリス。妖魔退治を裏の仕事とするシスター メグ(本名:マーガレット・クロス)と、そのパートナーで死ねない少女 アンジェラ が、人に取り憑き闇夜に跋扈する妖魔を退治していく話です。
しかし、現在分かっているのはそのくらいまで。何故メグが妖魔退治をしているのか? アンジェラは何故死ねないのか? 何故妖魔の出現が増えているのか? メグとアンジェラの関係は? etcetc と、まだ解っていない点に関してはこれからに期待といったところでしょうか。

でも、世界観の設定等はそんなに悪くない感じ。
美少女・バトル・妖怪・血塗れこの辺のキーワードでびびっと来る人にはオススメです。

まあ GUM コミックですし著者が飽きなきゃ続くんじゃないかな?

− おまけ −
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PS-羅生門 9巻

31XBKA7K5EL._SL75_.jpgPS-羅生門 (9)
原作:矢島正雄
作画:中山昌亮
BIC COMICS 小学館
だいぶ前に買いました〜。

でも今回で最終巻です〜。
賛否両論あった作品のようですが、個人的には結構好きでした。
まあ、簡単に言ってしまえば良くあるヒューマンドラマなのですが。法律だけでは片付けられない問題を、性格的に問題多き刑事達がそれぞれの視点から見つめていく姿は、時に笑え、時に考えさせられる命題を示してきました。

何はともあれ お疲れ様でした。

ここが面白い! という感じでハッキリ勧められる部分があるわけでもないのですが、機会がありましたら是非手にとって見て欲しい作品だと思います。

妖怪大戦争

41ZVB3NHB0L._SL75_.jpg「妖怪大戦争」
 著者:荒俣宏

祝!魔人加藤保憲 復活!!
もう、なんて言うかそれだけで嬉しいです。

加藤が妖怪と怨念のこもった廃棄物を混ぜ合わせて作った機怪で帝都東京を壊滅させようと企む話。
#実際の主人公は加藤を倒して日本を救おうとしている小学生「稲生タダシ」なんですが (^^;;;
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外道棋記 真剣師 小池重明 1巻

31KQVQ6Z7GL._SL75_.jpg外道棋記真剣師小池重明 (1)
原作:団 鬼六
漫画:稲葉あきら
BJコミック 集英社
関連記事:真剣師 小池重明
買いました〜。

なんつーか
原作読んでいるが故に買ってみたという感じですけど
正直イマイチ
まあ、確かに一般ウケしなくなるから棋譜はあんまり載せないというのもありでしょうけど
なんつーかこぉ〜物足りないです(涙)。

将棋シーンに限らず描き方が不足。ダメっぷりが不足。画力も不足
将棋にかける情熱と執念を描きたいのだろうけど、これじゃ偶然勝っている感が否めません

う〜ん原作が好きな人なら、とりあえず立ち読みオススメ程度かな〜。

そして、おまけまで書けない(涙)。

フラッシュ!奇面組 3巻

51WBRTZ7ZJL._SL75_.jpgフラッシュ!奇面組 (3)
著者:新沢基栄
SQUARE ENIX
買いました〜。

まあ、何と言いましょうか

まだやってます。

いや、

またやってます。

が正しいか?

でも、内容は変わりません。
当時の作品が好きだった人にはオススメです。
当時という言葉自体ピンと来ない方には、正直今風なギャグではないので微妙です。

− おまけ −
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