PC-Unix」タグアーカイブ

VMware Player 2.5

screenshotちょっと前の話だが、VMware Player を 2.0.x から 2.5 にバージョンアップした。
で、今日まで気づかなかったのだが、VMware Player のメニューに新しく「Console」「Appliance」「Unity」というモード選択が追加されている。
この中の「Unity」モードがカッコ良かったので、ご紹介。
要は、左のスクリーンショットのように VMware Player のゲストOS上で動作しているアプリケーション (この場合は Google Chrome) をホストOS側にシームレスで表示してくれます。
#VMware Fusion 2.0 のユニティモードと同一の機能です。

これが想像以上にカッコ良い!
VMware Player のゲストOS上で動いている Win アプリが、あたかも X アプリに見えてしまう。
# 「それ Wine で、出来るよ」と言われれば、それまでですが

しかし、これは一見の価値ありです。
動作速度は多少遅くなりますが、七難隠すマシンパワーを合言葉に頑張っていきましょう。

XBMC for Ubuntu

XBMC 起動画面先日、導入した Ubuntu に XBMC Media Center を導入してみた。
PPA が用意してあるので、インストールは簡単。
Synaptic パッケージ・マネージャを起動して、リポジトリを追加し、再読み込みすればパッケージリスト上に XBMC が追加される。
あとは、それを選んでインストールするだけだ。

ちなみに Hardy (Ubuntu 8.04) を使用している場合は、以下をリポジトリに追加すれば良い。

deb http://ppa.launchpad.net/team-xbmc-hardy/ubuntu hardy main
deb-src http://ppa.launchpad.net/team-xbmc-hardy/ubuntu hardy main

公式ページには、他に Gutsy (Ubuntu 7.10) 用の PPA や、デイリービルド版、Windows 版、Mac OS X版も有るのでお好みでどうぞ。
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Wine Is Not an Emulator

Ubuntu に Wineインストール後、ハマったので自分用にメモ。
ハマった現象は、メニューエディタで Wine で登録したプログラムを修正しようとすると、「アプリケーション」メニューが表示されなくなってしまう。と言うもの。

Ubuntu日本語フォーラムでも話題になっていましたが..
結論から言うと ~/.config/menus/ ディレクトリ内から Wine で登録されたメニュー項目を削除すれば良い。との事。

Ubuntu 8.04

ubuntu logo新しいパソコンを買った。NECのPC-9801以来、久しぶりのメーカー製だ。
モノはGateway GT5650j
Core2 Quad Q6600 が乗って実売 75,000円と安かったので思わず買ってしまった。
# 本当は Asus の Eee PC を買おうとしてお小遣いを貯めていたのだが、そちらは後回し (^^;;

メーカー製のPCを買うと、お節介にもOSがプリインストールされてくる。
このPCにも Vista Home Edition が付いてきたのだが、そんな OS は元より使う気がないので、XP をインストールしなおそうと思っていた。
が、インストーラが途中でコケてしまう (T-T) チップセットの問題か?
追記:XPのインストーラがAHCIモードに対応していないからでした。
AHCIドライバを組み込んだXPのインストールCD作成手順はこちら

調べるのも面倒なので、今話題の Ubuntu を使ってみることにした。
Firefox と Gimp と Picasa と VMWare Player が使えれば十分なので、問題なかろう。
インストールは、簡単この上ない。
ボケーッとしてても X がインストールされて、日本語入力用の IM (Anthy) まで入ってる。
これは、話題になるわけだ。

Firefox 3 と Gimp はデフォルトでインストールされているので、VMWare Player だけインストールした。
ゲスト OS として Linux や FreeBSD をインストールしたことは何度かあるが、ホストとして Windows 以外を使うのははじめて。
しかし、こちらもインストール用の perl スクリプトがあるので、インストールは至って簡単。
tarボールを展開した後、展開したディレクトリに移動して

$ sudo ./vmware-install.pl

で、後は適当にインストールするディレクトリやなんかを入力すればおしまい。

PC-BSD の日本語環境

先日、とりあえずインストールしてみた PC-BSD だが、その後いじっていなかった。
久しぶりにまとまった時間があったのでいじってみていて、ハっと気づいた。
デフォルトインストールだと日本語が入力できない(T-T)

以前は kinput2 + Canna で日本語入力していたのだが、最近はどうやら uim + Anthy が流行りらしい。
Ports から、それらをインストールしたので忘れないように自分用にメモ。
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PC-BSD 1.3 – FreeBSDベースの簡単インストーラ付きOS

PC-BSD インストール画面FreeBSD 6.1-RELEASE-p11をベースにした OS PC-BSD 1.3
X Window System のウィンドウマネージャは KDE 3.5.5 を採用している。

この PC-BSD で際立っているのが、お節介なほど親切なインストーラ。
PC に Windows をインストールしたことがある人なら、ドキュメントなんか読まなくても FreeBSD をインストールして、さらに全自動で X までインストールされちゃいます。
しかもインストーラは日本語を含む各国語表記。
大体、インストーラからして X アプリケーションなんですから、時代は変わったものです。
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FreeNAS – FreeBSD ベースのNASシステム

FreeNAS ブラウザ画面自宅に余っているPCを、ネットワークストレージにしてしまう FreeBSD ベースのフリーな NAS システム。
FreeNAS のサイトから起動イメージを持ってきて CD に焼き、その CD でブートするだけで、PC がネットワークストレージとして利用できる。
ベースになっている FreeBSD を知らなくても、ほぼ全ての設定がブラウザ画面からでき、初心者にも安心 (^-^)

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