冷食捜査官 (1)
著者:とり・みき
モーニングKC/講談社
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買いました〜。
※この作品は今はまだフィクションです。
大帝の剣〈1〉天魔の章?天魔降臨編・妖魔復活編
大帝の剣〈2〉天魔の章?神魔咆哮編・凶魔襲来編
著者:夢枕獏
蓬髪に珊瑚のかんざしを刺し、アレクサンダー大王の大剣を背負った万源九郎が、豊臣の血を引く娘舞を連れ、宮本武蔵や天草四郎時貞、さらには天空船で宇宙からやってきた黒鉄鬼と丁々発止とやりあう時代伝奇小説。
時代伝奇小説好きにはたまらんのですが…
獏さんお得意の大風呂敷の広げすぎで、いまだに終了していない作品。
面白くなってきていただけに残念でならない。
最後の「飛騨大乱編」が出たのは平成4年くらいだったか?
他にも未完の作品はあるが、これも早く決着を付けて欲しい作品のひとつ。
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エターナル・サンシャイン
出演:ジム・キャリー, ケイト・ウィンスレット, キルスティン・ダンスト, マーク・ラファロ, イライジャ・ウッド, トム・ウィルキンソン
監督:ミシェル・ゴンドリー
ジョエル(ジム)は、特定の記憶だけを消すことができる手術により自分の記憶を消してしまった恋人クレメンタイン(ケイト)に腹を立て、自分の記憶からも彼女を消そうとする。
しかし、手術中に蘇ってきた彼女との記憶が段々といとおしくなってきて、手術に抵抗するが…
脚本はマルコヴィッチの穴と同じチャーリー・カウフマン。
latifa さんのエントリを読んでから、ずっと観たかった映画ですが、ようやっと観れました。
良かったです。って言うか、私的にはかなりポイント高いです。
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SF大将
著者:とり・みき
とりみきが古今東西のSF小説をパロった怪作。
セリフをすべて五七五調にした「スターシップと俳句」
人間世界に紛れ込んだダッチワイフを描く「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
高重力化での日常生活を描く「重力の使命」
水族館で働くイルカたちが居酒屋で仕事のグチを言い合う「スターダイド・ライジング」
など、その大胆な換骨奪胎っぷりには頭が下がります。
作者のSFへの愛を感じさせる一品。
「う゛ぉみぃさぁ!!」
完全版 COBRA (1)
著者:寺沢 武一
MFコミックス/メディアファクトリー
買いました〜。
いや〜、いったい何度目でしょうね?
この作品の完全版が出るのって!
確か集英社版があって、創美社版があったような…
文庫でも出し直されていたような…
そして今度は、メディアファクトリーでのようです…。
でもまあ、仕方がないんですよね〜。
確かに、そのたびに追加されている部分があるんだもん!
今回だって、「コミックフラッパー」で新しいの連載している関係での完全版なんでしょうね〜。
いやはや、商売上手なことで…。
あ! でも、今回私は重複して買ってはおりませんので〜。あくまでも、今まで買ってなかったから遂に買い始めたんですよ〜。
いや、ホント! 絶対ホント! 記憶にある限りはね…。
まあ、今さらオススメする必要はない作品ですよね〜。
− おまけ −
星界の断章 I
著者:森岡浩之
ハヤカワ文庫JA
以前に買ってずっと積ん読状態でしたがようやく読みました。
星界の紋章、星界の戦旗シリーズのサイドストーリーを集めた短編集。
このシリーズを読んでいて好きな人なら買いです。
ただし、このシリーズを読んでない人にはなんだか訳がわからないでしょうと言う事で星2つです。
ヨメにはマニアっぽい表紙と言われました。
やはり赤井孝美の絵はマニアっぽいのですね :-p