Ubuntu」タグアーカイブ

Ubuntu で ext3 から ext4 へ

先日、ついうっかり自宅PCを Ubuntu 9.10 にアップデートしてしまいました。
で、ついでに Ubuntu 9.10 の標準ファイルシステムである ext4 にアップデートしたのでメモ。
参考にした URL は以下のとおり。

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カーネル再構築のススメ

最近の PC-UNIX ではインストーラが超絶に簡単になり、インストール直後普通に動作してしまうため、カーネルの再構築など全くしなくなってしまいました。
昔は自分の環境に合わせてカーネルの再構築をしなければ、音さえ出なかったというのに!
今日、ふと思い立って自宅マシンのカーネルを CPU に合わせて最適化し再構築した所、起動が速くなり体感速度的にもエラい改善されました。

そんなわけで Ubuntu のカーネル再構築手順を自分用にメモ。
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Ubuntu 8.10 で VMware Player のキーマップ変更

yutaka さんから、Ubuntu 8.10 にしたら VMware Player のゲストOS上で、Delキーや、カーソルキーが効かなくなったと言われたので、ちょっと調べてみました。
私は、VMware Player 上の WinXP は IE や Chrome での動作確認くらいにしか使ってなかったので、気づかなかったのですが (^^;;;;

で、検索してみたら Ubuntu 64bit 版 + VMware Server 2 について言及しているエントリを発見。

この設定が、そのまま VMware Player でも使えます。

以下、設定方法をメモ。
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VMware Player 2.5

screenshotちょっと前の話だが、VMware Player を 2.0.x から 2.5 にバージョンアップした。
で、今日まで気づかなかったのだが、VMware Player のメニューに新しく「Console」「Appliance」「Unity」というモード選択が追加されている。
この中の「Unity」モードがカッコ良かったので、ご紹介。
要は、左のスクリーンショットのように VMware Player のゲストOS上で動作しているアプリケーション (この場合は Google Chrome) をホストOS側にシームレスで表示してくれます。
#VMware Fusion 2.0 のユニティモードと同一の機能です。

これが想像以上にカッコ良い!
VMware Player のゲストOS上で動いている Win アプリが、あたかも X アプリに見えてしまう。
# 「それ Wine で、出来るよ」と言われれば、それまでですが

しかし、これは一見の価値ありです。
動作速度は多少遅くなりますが、七難隠すマシンパワーを合言葉に頑張っていきましょう。

XBMC for Ubuntu

XBMC 起動画面先日、導入した Ubuntu に XBMC Media Center を導入してみた。
PPA が用意してあるので、インストールは簡単。
Synaptic パッケージ・マネージャを起動して、リポジトリを追加し、再読み込みすればパッケージリスト上に XBMC が追加される。
あとは、それを選んでインストールするだけだ。

ちなみに Hardy (Ubuntu 8.04) を使用している場合は、以下をリポジトリに追加すれば良い。

deb http://ppa.launchpad.net/team-xbmc-hardy/ubuntu hardy main
deb-src http://ppa.launchpad.net/team-xbmc-hardy/ubuntu hardy main

公式ページには、他に Gutsy (Ubuntu 7.10) 用の PPA や、デイリービルド版、Windows 版、Mac OS X版も有るのでお好みでどうぞ。
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Wine Is Not an Emulator

Ubuntu に Wineインストール後、ハマったので自分用にメモ。
ハマった現象は、メニューエディタで Wine で登録したプログラムを修正しようとすると、「アプリケーション」メニューが表示されなくなってしまう。と言うもの。

Ubuntu日本語フォーラムでも話題になっていましたが..
結論から言うと ~/.config/menus/ ディレクトリ内から Wine で登録されたメニュー項目を削除すれば良い。との事。

Ubuntu 8.04

ubuntu logo新しいパソコンを買った。NECのPC-9801以来、久しぶりのメーカー製だ。
モノはGateway GT5650j
Core2 Quad Q6600 が乗って実売 75,000円と安かったので思わず買ってしまった。
# 本当は Asus の Eee PC を買おうとしてお小遣いを貯めていたのだが、そちらは後回し (^^;;

メーカー製のPCを買うと、お節介にもOSがプリインストールされてくる。
このPCにも Vista Home Edition が付いてきたのだが、そんな OS は元より使う気がないので、XP をインストールしなおそうと思っていた。
が、インストーラが途中でコケてしまう (T-T) チップセットの問題か?
追記:XPのインストーラがAHCIモードに対応していないからでした。
AHCIドライバを組み込んだXPのインストールCD作成手順はこちら

調べるのも面倒なので、今話題の Ubuntu を使ってみることにした。
Firefox と Gimp と Picasa と VMWare Player が使えれば十分なので、問題なかろう。
インストールは、簡単この上ない。
ボケーッとしてても X がインストールされて、日本語入力用の IM (Anthy) まで入ってる。
これは、話題になるわけだ。

Firefox 3 と Gimp はデフォルトでインストールされているので、VMWare Player だけインストールした。
ゲスト OS として Linux や FreeBSD をインストールしたことは何度かあるが、ホストとして Windows 以外を使うのははじめて。
しかし、こちらもインストール用の perl スクリプトがあるので、インストールは至って簡単。
tarボールを展開した後、展開したディレクトリに移動して

$ sudo ./vmware-install.pl

で、後は適当にインストールするディレクトリやなんかを入力すればおしまい。