冷食捜査官 (1)
著者:とり・みき
モーニングKC/講談社
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買いました〜。
※この作品は今はまだフィクションです。
SF大将
著者:とり・みき
とりみきが古今東西のSF小説をパロった怪作。
セリフをすべて五七五調にした「スターシップと俳句」
人間世界に紛れ込んだダッチワイフを描く「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
高重力化での日常生活を描く「重力の使命」
水族館で働くイルカたちが居酒屋で仕事のグチを言い合う「スターダイド・ライジング」
など、その大胆な換骨奪胎っぷりには頭が下がります。
作者のSFへの愛を感じさせる一品。
「う゛ぉみぃさぁ!!」
「とり・みきの映画吹替王」
著者:とり・みき
とり・みきと洋画吹き替えで有名な声優さん達とのインタビュー集。
往年の名画の思い出と供に語られます。
森山周一郎が三船敏郎に直々に「日本版の吹き替えは森山君が全部アテテくれ」と言われた話やら、広川太一郎がモンティ・パイソンの吹き替えをやったときの話やら興味深いインタビューが満載です。
古い洋画(日本語吹き替え版)ファンにお薦め。
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とり・みきのキネコミカ
著者:とりみき
とりみきが名作映画を独自の解釈でコミックス化!
そのセンスには脱帽させられます。
しかし、若い読者には元ネタがわからん物が多いだろうなぁ。
なにしろ「スターウォーズ」を杉浦 茂風にしたり、「ロボコップ」を前谷 惟光のロボット三等兵風にしてみたり…
#元ネタが分かる私はいったい幾つなんだ?と言うツッコミは無しで(^^;;;
昭和30年代に取り憑かれた娘を助ける「エクソシスト」と、変質者に追いかけ回される女子高生を描いた「激突」、鬼太郎がニューヨークに出張して妖怪を退治する「ゴーストバスターズ」辺りがお気に入りです。
あばよ、ちばよ、とっとりけーん
「てりぶる少年団」(1)
著者:とりみき
最終話は「人気がないから打ち切りになった」と言うことをギャグにしてます。
続きが出る見込みもないのにタイトルに1巻と付いてるのも、そのギャグの延長上。
すごい面白かったのに残念。
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