ふきのとうが咲いた。
春は、もうそこまで来ている。
投稿者「をかもと」のアーカイブ
Be Cool
ビー・クール
出演:ジョン・トラボルタ,ユマ・サーマン,ビンス・ボーン,クリスティーナ・ミリアン,ハーベイ・カイテル
監督:F・ゲイリー・グレイ
映画マニアの取立て屋チリ・パーマー(トラボルタ)が映画プロデューサーになる話「ゲット・ショーティ」の続編。
映画界に飽きたチリがリンダ・ムーン(クリスティーナ・ミリアン)と出会い、彼女をプロデュースするために
リンダと契約しているレコード会社の社長ニック・カー(ハーベイ・カイテル)と対立したり、
ハマーに乗るラッパー軍団に追っかけられたり、
質屋を営むロシアン・マフィアと戦ったり、
インディーレーベルのレコード会社社長イーディ(ユマ・サーマン)と踊ったりする話。
冒頭のチリの台詞「続編ばかりの映画界は飽きた。」の言葉に爆笑。
中盤のトラボルタとユマ・サーマンのダンスシーンは「パルプフィクション」を思い出して、思わず涙。
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ワースト☆コンタクト
ワースト☆コンタクト
出演:哀川翔,板尾創路,有坂来瞳,酒井敏也
監督:多胡由章
極道者(哀川翔)と宇宙人(板尾創路)の接近遭遇を描いた怪作。
組の運命を左右するヤクの取引を任された「死神」の通り名を持つ極道"生垣幸太郎"(哀川翔)。
取引時刻まであと3時間、急ぐ彼の前に「宇宙人」だと名乗る男(板尾創路)が現れた。
「お前何やってんだ!」(哀川翔)
「地球侵略や」(板尾創路)
緊張感無さ過ぎ (^^;;;
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褐色の文豪
褐色の文豪
著者:佐藤賢一
「黒い悪魔」ことデュマ将軍の息子であり、三銃士の著者、大デュマ先生の生涯。
少年時代にナポレオンの敗走を目撃してから軍人には見切りをつけたが、さりとてなりたいものは無し。
そんなデュマが、デュシの翻案による「怪奇ラムレット」(原作シェイクスピア)の舞台を観たことで劇作家を目指し、ついには「三銃士」「モンテクリスト伯」などの傑作を著す話。
とにかくデュマ先生の人物造詣が素晴らしい。
父ちゃん大好きなデュマが、父ちゃんの話題で盛り上がったり、父ちゃんのようになりたいと革命の立役者になりたがったりする所は読んでいて微笑ましい。
晩年の破産後の境涯こそいじましいが、それでも無茶をするあたり憎めません。
佐藤賢一好きには文句無しにオススメ。
関要肉店の角煮とニラ饅頭
カランコエ
色バトン
ロイズ:ポテトチップ チョコレート
知る人ぞ知る?ロイズのポテトチップ チョコレート。
ポテトチップスにチョコレートを絡めただけの一見ゲテモノだが、そこはロイズ、うまく調理しています。
ポテトチップスの塩味とチョコレートの甘さが絶妙にマッチしていて、一度食べだすと止められない止まらないって感じでしょうか?
しかし、普段はあまりチョコを食べない私はすぐに胸焼け orz
まれすけ
月凪 / 東京エスムジカ
月凪 the world of eth-musica
東京エスムジカ
2004/01/21
早川大地、瑛愛、平得美帆の3人からなるユニット "東京エスムジカ" のファーストアルバム。
エスムジカとは「民族的な(ethnic)」と「音楽(musica)」を合わせた造語。
在日コリアンの瑛愛と、石垣島出身の美帆のツインヴォーカルが心地よい。
二人の歌唱力もさることながら、民俗音楽を基調とした音楽が素晴らしい。
お気に入りは1曲目「紺碧の空を後にして」2曲目「ケモノ」
DEEP FOREST辺りが好きな人にはオススメです。