闇鍵師 (1)
原作:中島 かずき
作画:赤名 修
ACTION COMICS/双葉社
買いました〜。
新感覚☆伝奇ロマン
と銘打っての赤名先生の新作ですよ〜。
おとぎ奉り (6)
著者:井上淳哉
GUMコミック ワニブックス
関連記事:おとぎ奉り 五巻
買いました〜。
今回以外に早く出た感じ〜。
そして、敵の不気味さ良い感じ〜。
何か映画『妖怪大戦争』の妖怪のデザインを 30 体くらい著者がやったそうで。でも、この画力なら頷けますね〜。
・・・・っていうか、何ですかこの映画!?
最近邦画なんか全然ノーチェックだったのですが、この変な意味で豪華な CAST は! 漫画よりもこっちの方が気になっちゃいますって!!!(爆)
でも、とりあえず落ち着いて漫画の方を…。
まあ内容はいつも通りの妖怪退治なので、前回の巻ほどの大きな進展はないと言えば無いのですが…。
新たな “見鬼” キャラの追加!
しかも、そいつがあからさまなヒロインライバル候補!
一方でヒロイン振られて準備OK!
予想外に大人しく妖怪退治に付き合う不良 4 人目キャラ!
反則的にどんどん強くなる主人公の武器。
いやいや、なかなかに盛り上げってきております。
伝奇モノ・アクションモノが好きな人には、なかなかのオススメかと思います。
− おまけ −
アトリ抄 (1)
田代琢也
メディアファクトリー
買いました〜。
いやいや。ちょっとした知人のオススメで買ったのですが…
かなり良かった!
うん。面白い面白い。
ストーリーは、半妖の美少女紫馬アトリが、N・U・Eと呼ばれる組織の元で、依頼された妖怪退治のバイトをしながら日常生活を行っていく話。そこには、人間の友達や妖怪の友達がいて、学校生活があって。日常と非日常の境界があります。
とまあ、その辺はじっくり読んで貰った方が良いとして…。
この作品。何よりも設定が良いです!
記憶を無くし、慣れない人間の生活に戸惑いながらも頑張るアトリ。
妖怪狩りを行う組織「N・U・E」と、妖怪達の組織の長として名前の出てくる「ぬえ」。
700年生きていると語る謎の妖怪。
アトリのありえない大喰らい(笑)。
とにかく伏線ばりばりにして、キャラクターが活き活きとしている設定が沢山です。非常にこれからに期待といったところでしょうか!
あと、絵も結構いいですね。
通常の絵は結構描き込んであって、今のこの手のコミックとしては珍しい描かれ方なのですが、話の所々にはいるディフォルメのアトリは、今度はいかにも今風という感じの書き方。ギャップがあるけど、そのギャップが良いです!
伝奇モノが好きな人には、かなりオススメな感じです〜。
−おまけ−
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「たぬきマン」(1)
著者:山上 正月
たぬきのたの字は正しきことのた!
たぬきのきの字は清きことのき!
清く正しくたぬきマン!
と言うわけで、たぬきマンです。
架空の街「天都メガシティー」を舞台に、そこを裏から牛耳っているキツネ達と、八畳敷きと言われる変幻自在のキン○マ袋を武器に戦う正義のヒーローたぬきマンの活躍と日常を描くスタイリッシュな妖怪マンガ。
情報屋のムジナや、ウサギの姉妹、仲間を裏切ったキツネ華汝瑠我(カナルア)など魅力的な脇役も多数出てきます。
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もっけ (4)買いました〜。
も〜なんと言いましょうか…。
キタ━━━━━━━━━━━━!!!
と叫びたくなるくらいに大喜びですよ!
しかも相変わらずの面白さ! 最高です。誰だー! この作品を単なる萌え妖怪漫画等と評価しているヤツはー!。これはもう、正当にして実に真面目な妖怪漫画です。正しい妖怪漫画の、ヒロインが微妙に萌えているだけなのです。
とはいえ、スプラッターシーンにはびびりましたね。この漫画としてはあまりにもあり得ない展開! まだ同じ雑誌同じ系の漫画でも蟲師なら納得できない事もないのですが…。
でも、密かにあの可愛い絵でああいった表現ができるのは、もっけが終わった後もこの作者には期待し続けていきたいなぁ〜という思いに繋がったり(笑)。
何はともあれ、これはオススメです。
そして…
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「おとぎ奉り 五巻」買いますた。
なかなかに良かった。
変わらぬ絵のクオリティの高さと同時に、変わらぬ物語の進展の遅さには、ちと悲しいものがありましたが(苦笑)。
これで出るのが早ければまだ良いのですが、月刊誌連載ではなかなかに待たされます。
(かといって、雑誌ちゃんと買え〜…というご意見もあるのでしょうが、雑誌が雑誌だけに、他に読むものが…(P-))。
ネタバレ…という程ではないが、一応以下は別文。
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