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野宮真貴さんの話題とか

車を運転中、FMから久しぶりに野宮真貴さんの歌声が聞こえてきた。
いや、懐かしい。
#ピチカートファイブのファンだったのです(^^;;;

んで、運転しながら、ピチカートファイブの歌やら、野宮さんがナレーションをやっていたゲーム7(セブン)モールモースの騎兵隊とかをツラツラと思い出したりしてたわけです。
で、家に戻ってきてからググってみたらブログをやってらしたんですねぇ。
ビックリ、ご健在のようで嬉しい限りです。

今日は取り留めの無い話題でした(^^;;;;

関連サイト:野宮真貴のおしゃれブログ

BOHEM / DEEP FOREST

41x5vUkPZ2L._SL75_.jpgボエム
 DEEP FOREST
 1995/06/08

世界中の民族音楽や声をサンプリングし、現代的にアレンジしているアーティスト。
このアルバムでは東欧、ロシアの民族音楽を使用。
ディープフォレストは大好きなアーティストですが、このアルバムが一番のお気に入り

とにかく泣かせます
東欧の民族音楽、楽器を使用しているのにどこか郷愁を感じさせる曲はどれも美しい。

特にお気に入りは 3.Marta's Song12.Bohem

Lauviah / PRISMATICA

LauviahLauviah
 PRISMATICA
 1997/03/21
ボサノヴァユニットPRISMATICAのファーストアルバム。
全曲ブラジル音楽のカヴァーです。
カエターノ・ヴェローゾやトニーニョ・オルタらの曲を、アコースティックとクラブ・ミックスの両面からアレンジ。
線の細いヴォーカルも中々に良いです。

お気に入りはスィング・アウト・シスターの曲をカヴァーした3. YOU ON MY MINDと、トニーニョ・オルタの曲をカヴァーした7.AQUI

The Once and Future / Jazzyfatnastees

415PQ5FPH6L._SL75_.jpgThe Once and Future
 Jazzyfatnastees
 1999/10/26
メルセデスとトレイシーの二人によるヴォーカルユニット。
このファーストアルバムは、先行してシングルカットされていた「The Wound」をはじめとしてグルーヴ感溢れるオーガニックソウルを収録。
しっとりと聴かせます。
お気に入りは1曲目「The Wound」と、10曲目「Let It Go」

内容は良いんですけど、セールス的にはパッとしなかった。
#なんか私のオススメアルバムは売れてないモノが多いなぁ(T-T)

セカンドアルバムThe Tortoise and the Hareも、あまり売れなかったみたいだし

Electric Mile / G.Love & Special Sauce

51QA0gUYF5L._SL75_.jpgThe Electric Mile
 G.Love & Special Sauce
 2001/04/24
モーフィンのメンバーや、オルガン奏者ジョン・メデスキがゲスト参加したデビューから5枚目のアルバム。
また女性コーラスの導入など新機軸にもチャレンジ。
今作も、センス良くレゲエ・ファンク・ブルース・ヒップホップなどの要素をうまく取り込んでいる。

1994年のデビューから7年、かなり洗練された感じの佳作。
安心して聴けるアルバムだが、逆にうまくまとまりすぎていて不満に思う人もいるかも。

wanting / Gabriela Anders

41CGWCW1WAL._SL75_.jpgWanting
 Gabliera Anders
 1998/08/25

久しぶりの音楽関連エントリです、新作を買わないので中々書けませんね。
#と言っても、結局今回も旧作ですが(^^;;;;

さて、このアルバムはボサノヴァ・ユニットベレーザのヴォーカリストとして活躍し、ウィスパーヴォイスで人気を呼んだガブリエラ・アンダースのソロ・デビューアルバム。
1998年発表のアルバムですが、いつまでも飽きがこない一品です。

ボサノヴァにジャズ・R&Bの風味を隠し味として加えた感じでしょうか?
休日の午後、ゆったりとした気分で聴くのに最適な一枚です。
お気に入りはアントニオ・ジョビンの名作「イパネマの娘」と、ベレーザ時代の曲のセルフカバー「セヴン・デイズ」

Africa to America

2161GER132L._SL75_.jpgAfrica to America: The Journey of the Drum
 Sounds of Blackness
 1994/04/19

全部で40人近いメンバー(うち約30名がヴォーカル隊!)で編成される大バンド。
圧倒的な量のヴォーカル隊による分厚いコーラスが迫力です。

デビュー作のジャケットに明記されているように

すべてのアフリカン・アメリカン・ミュージック、すなわちアフリカン・メロディ、ワーク・ソング、黒人霊歌、ブルース、ラグタイム、ジャズ、ゴスペル、R&B、R&R、ラップを通じて、神を讃え、人々を団結させる

ためにこのグループは存在する。

アフリカン・パーカッションから黒人霊歌へとつながる1曲目「Hold On(Pt.1)」がお気に入り。

ヨロコビ/THE ECCENTRIC OPERA

41PQ82ZKP0L._SL75_.jpgヨロコビ
 THE ECCENTRIC OPERA
相良奈美と書上奈朋子の二人によるユニット。
クラシックやトラッドソングをポップアレンジに仕立て、独創的なサウンドとハイトーン・ヴォイスの多重ヴォーカルで聴かせる曲はどれも心地良い。
ベートーベンの第九をアレンジした「よろこびのうた」、ホルストの惑星の木星をアレンジした「ジュピター」、アイルランド民謡をアレンジした「サリーガーデン」がお気に入り。

Homeless Heart

Homeless Heart1994年デビューの山下弥生,岩田浩によるユニット
エピックから3枚のアルバムを出したあと活動していません
 Homeless Heart (1994 ESCB1543)
 Shoesless (1995 ESCB1676)
 Flower (1997 ESCB1795)
骨太なロックサウンド、とにかく良いです。
すでに10年近く前のアルバムばかりですが色褪せていません。
文句のつけようがありません。
#1ファンの贔屓目かもしれませんが(^^;;;

お気に入りは
・グレイハウンドでL.A.からメキシコに向かう「エルパソの唄」(Homeless Heart 収録)
・都市開発で変わってしまった土地を嘆く「地球へのララバイ」(Shoedless 収録)
・全てをなげうって駆け落ちしたが結局実らなかった愛を歌う「蒼い記憶」(Flower 収録)

CDはすべて廃盤になっていて入手困難ですが、中古屋で見かけたら迷わず買いです。

dynamite / Jamiroquai

51Th94Bv5PL._SL75_.jpg「Dynamite」
 Jamiroquai
所々新しい試みはある(レコーディング方法の変更が一番大きな変化らしいです)ようですが、安心してくださいジャミロクワイ節は健在です!
で、レコーディング手法の変更ですが、一般的なライブレコーディング方式から、音素材を録ってプロトゥールズに入れて編集する方式に変えたそうです。

お気に入りはジェイ・ケイの声を加工してベースにした1曲目「FEELS JUST LIKE IT SHOULD」