比較的新作」カテゴリーアーカイブ

棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜 1、2 巻

棺担ぎのク繝縺`懐荳譏b〜 (1)棺担ぎのク繝縺`懐荳譏b〜 (2)棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜 (1)(2)
著者:きゆづきさとこ
MANGA TIME KR COMICS/芳文社

買いました〜。

レインにぬーれたつー
ロンリーマウンテンよー。

『あ、旅人だ。』
『しかも、わかいひとたちにわかりづらいほうの旅人だ。』

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キラレ×キラレ

キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39))キラレ×キラレ
 著者:森 博嗣

「少なくとも、僕の仕事は、僕に仕事を頼んだ人を納得させることなんだ。
足を運んで、時間をかけて、汗を流しても、結局はわからなかった。
だけど、とりあえずは、なにもしなかったよりは、
努力をした分、しかたがない、という納得が得られる、というわけだね。

満員電車で連続して起きる切り裂き事件。
被害者の共通点は、若くない女性(真鍋 談)ということ以外は見当たらない。
冤罪を被りそうになったことに腹を立てた建設会社重役から、依頼を受けて調査をすることになった"探偵"鷹知と、彼にアシストを依頼された椙田事務所の小川・真鍋は、犯人の正体を探し当てることができるか?

と言うわけで、Xシリーズ第2弾です。
終盤には、我らが西之園嬢も登場。
っていうか、このシリーズにも関わってきそうな勢いを見せてます。
まだ終了していないGシリーズも気になりますが、こちらも目が離せませんね。

ガンジス河でバタフライ

ガンジス河でバタフライ ディレクターズ・カット版【2枚組】ガンジス河でバタフライ
出演:長澤まさみ,塚本高史,竹下景子,石橋蓮司,荒川良々,中谷美紀
脚本:宮藤官九郎 / 原作:たかのてるこ / 監督:李闘士男

世田谷、阿佐ヶ谷、ブッダガヤ〜

就職活動中の大学生てるこ、面接時にやりたいことを聞かれてつい勢いで
「ガンジス河でバタフライしたいですていうかバタフライしました!」
と答えてしまう。
そのまま、勢いでインドに一人旅に行ったは良いが無数のガイドの押し売りに絡まれたり、日本人旅行者専門の詐欺師に騙されたりしてしまい

録画しておいた奴をまとめて今日見ました。中々面白かったです。
これ、二夜に分けてやらないで、ゴールデンに2時間スペシャルでやっても良いくらいの内容だと思うんだけどなぁ。

腹話術師のお母さん(竹下景子)と、マネージャを務めるお父さん(石橋蓮司)が良い味出してましたね。
お母さん役の竹下景子を見ていたら、吾輩は主婦であるを見たくなってきてしまった。

関連サイト:メ〜テレ開局45周年記念ドラマスペシャル「ガンジス河でバタフライ」

InK PunK PhunK / InK

InK PunK PhunK(初回生産限定盤)(DVD付)InK PunK PhunK
 InK (石野卓球,川辺ヒロシ)
 2007/8/1

電気グルーヴの石野卓球と TOKYO No.1 SOUL SET の川辺ヒロシのコラボによるユニット InK のセカンドアルバム。
私のお気に入りアーティスト2人による夢のコラボ。文句無しに良い!
しかし、この2人が組むとは夢にも思わなかった。

今作はかなり卓球色の濃い仕上がりなので、次作ではもっと川辺さんに出張ってもらいたいところ。
お気に入りは初回特典のDVDにも収録されている「4. I.P.P(Ink Punk Phunk)」と、「7. Superior」。
特に「4. I.P.P(Ink Punk Phunk)」は、暑い夏を吹っ飛ばす私的定番曲になりそう。

真月譚月姫 5 巻

真月陏謨P (5)真月譚月姫 (5)
作画:佐々木少年
原作:TYPE-MOON/「真月譚 月姫」製作委員会
DENGEKI COMICS/メディアワークス
関連記事:真月譚月姫 3 巻

買いました〜。

志貴 もしも、もしもよ
もしも鳥や魚が貴方と同じくらいに知性と寿命があったなら貴方は食べられる?
どんなに知性があっても食べ物は食べ物だって割り切って食べられる?

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前巷説百物語

前巷説百物語 (怪BOOKS)前巷説百物語
 著者:京極夏彦

「泣き乍ら帳尻合わせるばかりが人の道じゃねえ。
騙して賺して謀って、夢ェ見させてやることだって出来るじゃねェか。
神や仏ってな、その夢なんだろが。神も仏もねェ世なら、化物でも何でも構いやしねェ。
所詮この世は嘘ッ八だ。嘘と承知で収められねェものかよゥ。

小股潜りの又市が御行になる前、御燈の小右衛門や山猫廻しのおぎんと組んで仕事を始める前の駆け出しの頃のお話。
荒唐無稽な大仕掛けを仕掛ける「寝肥」や「周防大蟆」、御燈の小右衛門との出会いを描いた「かみなり」など前三作とは違った趣。
青臭い又市が、時に失敗をしながらも成長していくさまは読んでいて楽しい。
駆け出しの頃の話なので、前三作のような凝りに凝った大仕掛けは無いが、これはこれで楽しいです。

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