カンフーハッスル
 出演:チャウ・シンチー、ユン・ワー、ユン・チウ、ブルース・リャン
 監督:チャウ・シンチー
「ありえねー！」

カンフーの達人たちが繰り広げる超絶バトル。

コメディ要素が少ないこの映画。
前作「少林サッカー」に比べると、私的にはあまり好きではないんですよ。
古き良きカンフー映画を目指すんだったら、主人公の特訓シーンも欲しかった (^^;;;
ヒロインの設定もあまり活かせなかった感じかなぁ。

個人的に好きなのは家主夫妻 Vs 火雲邪神の対決シーン。
家主妻の繰り出す「獅子の咆哮」の超絶な破壊力は見ものです。

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少林サッカー
 出演：チャウ・シンチー、ヴィッキー・チャオ、ウォン・ヤッフェイ、ラウ・チーチョン、 モク・メイラム、ティン・カイマン、チャン・クォックァン、ン・マンタ
 監督：チャウ・シンチー
「地球は危険だ！火星に帰れ！」

shake さんのエントリを見て、久々に観直したくなりました。
やっぱ良いですねぇ、このバカっぽさ。

圧巻はデビルチームとの決勝戦。
ブルース・リー似のキーパーの活躍や、旋風脚対決。
デビルチームの集中砲火を浴びながらも倒れない鎧の肌のオッサンの男臭さ！
そして天変地異を思わせるラストショット！

「秘密は少林拳です。少林拳は最高！」

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ホテル・ルワンダ
 出演：ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ、ホアキン・フェニックス
 監督：テリー・ジョージ
「世界の人々はあの映像を見て、"怖いね"と言うだけでディナーを続ける」

ようやく、新潟でも公開されました。

主役のポール・スセサバギナ氏を演じたドン・チードルと、彼を主役に抜擢したテリー・ジョージ監督の勝利ですね。
ポールの人物像をヒーロータイプの頼りがいのある男ではなく、どこにでも居そうな真面目で平凡な男として描いている点が心に残ります。
#出資元にはデンゼル・ワシントンやウィル・スミスを勧められたらしいですが (^^;;
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イン・ザ・プール
 出演：松尾スズキ、オダギリジョー、市川美和子、田辺誠一
 監督：三木聡
「ガッコの先生、風邪ひいて〜。学級閉鎖になりました〜」

精神科医 伊良部一郎(松尾スズキ)と患者達の絡みを、三木監督の独特の間と豊富な小ネタで笑わせるコメディ。
患者達は、継続性勃起症の営業マン(オダギリジョー)、強迫神経症のルポライター(市川美和子)、プール依存症のエリート管理職(田辺誠一)。

いや、もう松尾スズキ演じる精神科医の変人っぷりが最高です。
コレに尽きるでしょう。
患者のストレスを笑い飛ばし、無茶をすることで、患者達がなんとなくテキトーに癒されていく。
観終えた後はスカっと爽やか。
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アベンジャーズ
 出演：ユマ・サーマン, レイフ・ファインズ, ショーン・コネリー
 監督：ジェレマイア・チェチック
天候を自由に操り世界征服を狙う狂気の科学者(ショーン・コネリー) VS 英国諜報機関ミニストリーのエージェント(レイフ・ファインズ)＆女性気象科学者(ユマ・サーマン)

一言で言えば、ユマ・サーマンのためだけの映画。
チャイナドレスのユマやら、ラバースーツのユマが暴れまわります。
ユマ好きな人以外には観るところが無いところが残念なところか…
ストーリーは二の次！

シリアスな役が多いレイフ・ファインズがコミカルな演技を見せている所や、マッドサイエンティストなショーン・コネリーも楽しめますが…
やはりどう考えてもユマを見るためだけの映画です (^^;;;

エル・マリアッチ
 出演： カルロス・ガラルド, コンスエロ・ゴメス
 監督： ロバート・ロドリゲス
He came to town…
…with a guitar in his hand
…and romance in his heart
He wasn't looking for trouble…
but trouble…
came looking for him

と、言うわけでロバート・ロドリゲス監督の初期の低予算映画にして「デスペラード」の原型、「エル・マリアッチ」です。
低予算映画（予算 7,000ドル！）ゆえの画面から漂うチープさは否めませんが、それを補って有り余るテンポの良さと抜群のカメラワーク！
脱帽です。
この映画を観ると、映画は予算ではなく情熱で作るものだと言う認識を新たにさせられます。
名を上げたロドリゲス監督はもうこのような低予算映画は作らないんだろうなぁ…
その辺がちっと寂しいですが (T-T)
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ルパン三世 ルパン vs 複製人間
原作：モンキー・パンチ
東映

発掘しました〜。

俺は、夢盗まれたからな

取り返しに行がなきゃ

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ティム・バートンのコープスブライド
 出演：ジョニー・デップ,ヘレナ・ボナム＝カーター,エミリー・ワトソン
 監督：ティム・バートン

「骨も泣かずに居られない。悲しきコープスブライドの物語」

ナイト・メア・ビフォア・クリスマスからさらに進化したストップアニメーションによる映像が美しい。
ストーリーも単純明快、ブラックユーモア満載で小気味良い。

色彩豊かな死者の世界と、色あせた生者の世界の対比が楽しい。
頬から骨がのぞき、目玉が落ちるコープス・ブライドが可愛く見えてしまうから不思議だ。
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ソウ2
 出演：ドニー・ウォールバーグ,ショウニー・スミス,トビン・ベル,フランキー・Ｇ
 監督：ダーレン・リン・バウズマン
私とゲームをしないか？

今度は館に閉じ込められる８人の男女を餌に一人の刑事を追い詰めるジグソウの話。

うーん、前作ほどの衝撃は受けなかったなぁ。
shake さんも仰ってるんですが、犠牲者が増え、フィールドが広がったせいで、犠牲者の葛藤や閉塞感・圧迫感が減ってる。
あまり犠牲者たちが思考していない点も残念です。
一つ一つのヒントをもっと大事にしろよって感じ。
ジグソウの目的は、ギリギリの状態に置かれた犠牲者たちに生存本能を思い出させることのはずだったのでは？
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近くのレンタルビデオ屋がリニューアルオープンして、レンタル１円キャンペーンをやっていた。
めぼしいものは全て借りられていたが、いくつか借りてくることが出来たので近日中に感想を上げたいと思う。
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