少年メリケンサックはこんな感じ [DVD]
監督 / 脚本:宮藤官九郎
出演: 宮崎あおい, 佐藤浩市, 木村祐一, 田口トモロヲ, 三宅弘城, 勝地涼
「ジミーさんが立った!」
レコード会社の新人発掘部OL・かんな(宮崎あおい)が動画サイトで見つけたパンクバンド「少年メリケンサック」。
彼らと契約するため、連絡のついたベースのアキオ(佐藤浩市)に会いにいくと、ライブ映像で見つけたイケメンとは別人の酔いつぶれたオッサンが…
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少年メリケンサックはこんな感じ [DVD]
監督 / 脚本:宮藤官九郎
出演: 宮崎あおい, 佐藤浩市, 木村祐一, 田口トモロヲ, 三宅弘城, 勝地涼
「ジミーさんが立った!」
レコード会社の新人発掘部OL・かんな(宮崎あおい)が動画サイトで見つけたパンクバンド「少年メリケンサック」。
彼らと契約するため、連絡のついたベースのアキオ(佐藤浩市)に会いにいくと、ライブ映像で見つけたイケメンとは別人の酔いつぶれたオッサンが…
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ぱつんぱつん
グループ魂
グループ魂の新作アルバム「ぱつんぱつん」を買いました。タイトルはCDの最大収録時間に挑戦しているため。
良いですよ、このアルバム。
豪華ゲストを迎えた「8.片付けられない7DAYS」(杏子)、「17.欧陽菲菲」(横山剣)、「21.勃発!バンド内抗争」(スチャダラパー)3曲もいいですが、下ネタ満載の他の曲も良い感じです。
パンクバンドとして、正常進化しているこの一枚。間違いなく買いです。
お気に入りは、目が覚めたら女子高生になっていたオッサンの「3.High School」、有名になりたい気持ちをストレートに歌い上げた「5. 有名になりたい 」、バービーボーイズへのオマージュ満載の「8.片付けられない7DAYS」、横山剣がカッコイイ「17.欧陽菲菲」。
何曲かは Amazon で視聴できるようなので、気になる方は聴いてみてください。
ガンジス河でバタフライ
出演:長澤まさみ,塚本高史,竹下景子,石橋蓮司,荒川良々,中谷美紀
脚本:宮藤官九郎 / 原作:たかのてるこ / 監督:李闘士男
世田谷、阿佐ヶ谷、ブッダガヤ〜
就職活動中の大学生てるこ、面接時にやりたいことを聞かれてつい勢いで
「ガンジス河でバタフライしたいです…ていうかバタフライしました!」
と答えてしまう。
そのまま、勢いでインドに一人旅に行ったは良いが無数のガイドの押し売りに絡まれたり、日本人旅行者専門の詐欺師に騙されたりしてしまい…
録画しておいた奴をまとめて今日見ました。中々面白かったです。
これ、二夜に分けてやらないで、ゴールデンに2時間スペシャルでやっても良いくらいの内容だと思うんだけどなぁ。
腹話術師のお母さん(竹下景子)と、マネージャを務めるお父さん(石橋蓮司)が良い味出してましたね。
お母さん役の竹下景子を見ていたら、吾輩は主婦であるを見たくなってきてしまった。
舞妓Haaaan!!!
出演:阿部サダヲ,堤真一,柴咲コウ,小出早織,生瀬勝久,真矢みき
監督:水田伸生 脚本:宮藤官九郎
「そう言えばオレ、まだ野球拳してなかった」
舞妓さんにしか興味の無い男 鬼塚公彦(阿部サダヲ) 京都支社に左遷になったが、これで舞妓遊びが思う存分できると大喜び。
しかし、茶屋では「一見さんお断り」の厳しい掟に阻まれ、お座敷に上がることすらできない。
自社の社長(伊東四朗)が茶屋の常連だと知り、彼に連れて行ってもらおうとするが「仕事で結果を出せば..」と言われ、死に物狂いで仕事に取り組むことに…
吾輩は主婦であるDVD-BOX 上巻「みどり」
吾輩は主婦であるDVD-BOX 下巻「たかし」
脚本:宮藤官九郎 プロデューサー:磯山晶 演出:高成麻畝子,坪井敏雄,木村政和,川嶋龍太郎
出演:斉藤由貴,及川光博,池津祥子,川平慈英,竹下景子
「魚は眼を開けて眠るのさ(よ)〜」
漱石がのりうつった主婦みどり(斉藤)と郵便局で働く夫たかし(及川)のお気楽生活。
姑のちよこ(竹下)や近所の主婦やすこ(池津)、喫茶店ジャン・バルジャンのマスター(川平)など、クセのある脇役も楽しい。
ヨメの妹に借りて20話まで一気に観ました。いや、面白い。
昼ドラと言うことで本放映時は観てなかったのですが、録画して観ておけば良かったと後悔 (T-T)
DVD-BOX が出たら、まとめて借りるぞ。
吾輩が平成の主婦の日常と明治の文豪の生活のギャップで悩む場面とか、
大学のミュージカル研究会で知り合ったみどりとたかしがいきなり歌って踊ったりとか、
元ヤンの近所の主婦やすことか (^^;;;
挿入歌「魚は眼を開けて眠る」、「その日暮らしの貴婦人モンナシーヌ」とか、オープニング曲「家庭内デート」とか、劇中の歌も頭から離れないおかしなノリの曲ばかりで完全にツボです。
タイガー&ドラゴンや池袋ウエストゲートパーク、木更津キャッツアイなんかのクドカン脚本のドラマが好きな人には文句無しにオススメ。
69 sixty nine
出演:妻夫木聡,安藤政信,金井勇太,太田莉菜,井川遥,柴田恭平,嶋田久作
監督:李相日
「楽しく生きたモン勝ちったい。退屈な奴らに俺たちの笑い声ば聞かせてやるったい!」
舞台は1969年の佐世保。
ケン(妻夫木聡)がレディー・ジェーン(太田莉菜)に近づくために友人のアダマ(安藤政信)やイワセ(金井勇太)を巻き込んで、
バリ封やったり、番長グループと対決したりしながら、フェスティバルをやる話。
テンポ良し、おバカなノリ良し、青臭さ良しの青春映画。
クドカンの脚本が素晴らしいです。
我らが嶋田久作も体罰教師役で出演。
なんか、最近私の観る邦画にはことごとく彼が出演している。
今年はひょっとして嶋田久作イヤーか?
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阿部サダヲがボーカルを努めるパンキッシュなコントバンド「グループ魂」をはじめてMステで見た。
これは良い!
早速アルバムを買いに行かネバダ。
関連サイト:グループ魂 マニアックス
真夜中の弥次さん喜多さん
出演:長瀬智也, 中村七之助, 安部サダヲ
監督:宮藤官九郎
「花魁集まりゃ、猥談だぁ〜」
クドカンワールド全開!
女房が居るのにホモの弥次さんとヤク中の喜多さんが、リヤルを求めてお伊勢様参りをする話。
面白かったです。
お象様の眉毛が危険だったり、バイクでお伊勢様まであと3kmの所まで行くのに追い返されたり、髭の花魁が出てきたり、夜でもアーサー王だったり…
個人的には荒川良々の大群が衝撃でした。
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