ハーレーダビッドソン&マルボロマン
出演:ミッキー・ローク、ドン・ジョンソン、その他
監督:サイモン・ウィンサー
友人曰く「3歳児が5分で書いたようなシナリオ」
現代を舞台にして、馬の代わりにハーレーを使用した西部劇って感じです。
シナリオはともかくドン・ジョンソンとミッキー・ロークが格好良いです。
この映画を見た直後から、私の吸うたばこが Marlboro になったのは人生の中のささやかな秘密だ。
ハーレーダビッドソン&マルボロマン
出演:ミッキー・ローク、ドン・ジョンソン、その他
監督:サイモン・ウィンサー
友人曰く「3歳児が5分で書いたようなシナリオ」
現代を舞台にして、馬の代わりにハーレーを使用した西部劇って感じです。
シナリオはともかくドン・ジョンソンとミッキー・ロークが格好良いです。
この映画を見た直後から、私の吸うたばこが Marlboro になったのは人生の中のささやかな秘密だ。
バンパイア 最期の聖戦
出演:ジェームズ・ウッズ、ダニエル・ボールドウィン、その他
監督:ジョン・カーペンター
ジョン・カーペンター最高!
どんなに予算が付こうが、すごいVFXを使おうが、B級テイストは無くならない。
まさに「三つ子の魂百まで」を地でいった映画ですな。
一言で言えばウエスタン風バンパイア映画。
「オッ立ったか!」
ザ・コンヴェント 〜死霊復活〜
出演:エイドリアン・バーボー、ジョアンナ・カントン、その他
監督:マイク・メンデス
パッケージに騙されました。
大型バイクにまたがった尼さんが、ステンドグラスを破って出てくる!なんて素晴らしい映像でしょう。
このパッケージを見て、興味を覚えない人はいるのでしょうか?
この映画のウリは「総天然蛍光色ホラー」(なんじゃそりゃ?)
なんかカクカクしたゾンビが蛍光塗料をぶちまけたような血糊を体中に付けて襲いかかってきます。
飛び散る血しぶき(蛍光色だけど)、飛び交う生首(人形っぽさ全開だけど)、お笑いホラーです。
ある意味癒し系かも。
ロミオ・マスト・ダイ
出演:AALIYAH, JET LI
監督:ANDRZEJ BARTKOWIAK
アリーヤ主演のアクション映画。相手役のジェット・リーも良い味だしてます。
# パッケージはジェット・リーですが、あくまでも私の中では主役はアリーヤ!
っていうか、私的にはスクリーンで動き回るアリーヤを見れるだけで幸せな映画です。
この映画を見て、アリーヤがハリウッド女優として活躍を始めると期待していただけに2001年に事故にあったニュースを見たときはショックでした…
特典映像ミュージック・クリップ集の収録曲は
鬼戦車 T-34
出演:バチェスラフ・グレンコフ、その他
監督:ニキータ・クリヒン、レオニード・メナケル
ナチスにとらえられていたソ連兵が、ドイツ軍の戦利品として捕獲されていたソ連製戦車T-34を奪取して、敵陣の中をたった一機で駆け抜ける痛快娯楽映画。
鬼戦車の名に恥じない暴れっぷり、強いぞT-34! 行け行けT-34!
旧ソ連の映画にしては珍しく娯楽に徹しています。
草原を走るT-34と、それを追いかけるおばさん達の姿などは感動物。
ソ連製映画ですから、もちろんT-34も本物を使用しています。
#疾走感とかスピード感はあまりありません (T-T)
第2次大戦時代の兵器が好きな人にはたまらない映画ですなぁ。
ラストはほんのりと泣かせます。
3/29に紹介した「KUNG POW 醤爆武林」を見ました。
FOX Australiaが作ったお馬鹿映画でした。
なんつーかもう脱力系…
開始早々、なぜか暗殺されかかる若夫婦と赤ちゃん。
両親はあっさり殺されるが、赤ちゃんはむやみに強くカンフーで危機を脱出。
その後、成人した主人公が道場破りをしつつ、両親の仇討ちの旅をします。
で、一度は仇敵と戦って負けるんだけど、リベンジして勝っちゃうと言う王道パターン。
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「ぼっけえ、きょうてえ」
著者:岩井 志麻子
バラエティに出ている岩井さんはただのスケベおばさんですが、この本の表題作は怖いです。
女郎が客に岡山弁で寝物語を聞かせると言うスタイルになっているのですが、最後まで読ませます。
読後、表紙絵の美人画を見直すとさらに怖い感じ。
「八犬伝」
著者:山田 風太郎
滝沢馬琴が活躍する”実の世界”と、八犬士達が活躍する”虚の世界”が交互に描かれます。
馬琴が友人の北斎に八犬伝のアイデアを話すといった構成です。
虚々実々入り乱れ、なかなか読み応え十分。
じつは20数年ほど前になにげなく読んだこの本が、私が山田風太郎を読み出すきっかけになった本だったりします。
今でも、たまに読み返したくなる一品。
「ヴァーチャル・ガール」
著者:エイミー・トムソン
訳者:田中 一江
ちと古い本ですが、なかなか良いです。
舞台はアメリカ、主人公はNerdのアーノルドに作られたAIマギー。
ボディを与えられたマギーが初めて町に出たとき、あまりの入力情報の多さにオーバーロードする辺りの描写は圧巻。
# その割にはあっさりと解決しちゃいましたが (^^;;
前半はアーノルドとマギーの旅を中心に描かれ、後半はアーノルドと別れたマギーがネット上で他のAIと出会い成長していく様をえがきます。
とにかく、マギーちゃんが可愛い。前半のダメダメなアーノルドも良い。
# 後半ではアーノルドは出世して偉そうな学者になっちゃいますが(T-T)
1993年発表の作品ですが、今読んでも面白い一品です。
「渋谷ルシファー」
著者:花村 萬月
渋谷ルシファーを久しぶりに読み返しました。
初期の萬月は良いなぁ。
直木賞を取ってからは遠ざかっていたけれど、最近無性に読み返したくなってきました。
「皆月」「重金属青年団」「なで肩の狐」あたりを読み返すかな。
最近新作が出てたみたいなので、そちらも読んでみたいかも。
で、渋谷ルシファーに戻って、これはデビュー作ゴッドプレイス物語の後日談的作品なんですが、前作の主役が脇に回ります。
1話目の「Me and The Devil Blues」ですがロバート・ジョンソンの同名曲のタイトルです。
The Complete Recordings辺りに収録されてます。
実は昔、渋谷ルシファーを読んだ後、このCDを探しにタワーレコードに行った覚えがあります。こちらも久しぶりに聞いてみるか。
そう言えば、ロバートジョンソンの伝説にクロスロードで悪魔と取引をしてブルースのスピリットを手に入れたってのがあるけど、この辺は20世紀少年 17巻でも引用されてたなぁ。
# ダミアン吉田が西日暮里の交差点で悪魔くんと出会うエピソード
なんか今日はとりとめがないですな。
とりあえず、明日は20世紀少年の18巻を買いに行くか。