エンブリヲン・ロード?たねのみち(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)
著者:やまむら はじめ
GUM COMICS/ワニブックス
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発掘しました〜。
「なんで一気に滅ぼしてしまわなかったんだろう?
その方が余程…」
「彼らの適応が人の存在を前提としているなら
むしろ根絶やしは危険なんだ」
「必要悪だと…?」
北壁の死闘
作:ボブ・ラングレー
画:井上康彦
「これですべて清算できたわけだ。戦争も過去もヘレーネも…
やっと貸し借り無しで闘えるんだな…」
山岳冒険小説の名作「北壁の死闘」をコミック化した作品。
第二次大戦末期、戦局の打開を計るべくドイツ軍が企てた秘策。
そのために集められた山岳のエキスパートたち。
彼らが挑むのは登頂困難なアイガー北壁。
第二次大戦を縦軸にアルプスで繰り広げられるクライマーたちのドラマを横軸に話は進む。
久しぶりに引っ張り出してきて読みましたが、面白いです。
決して巧いとはいえない絵ですが、妙な迫力があります。
アルプスの山々も美しく描かれ、読み応え充分。
原作ファンの方にもオススメですが、現在では入手困難か?
機種:PlayStation / SegaSaturn
発売日:■PS版 1998/05/21 / ■SS版 1997/03/20
発売元:コナミ
ジャンル:アクション
■私には広すぎる!!
2D迷宮探索型アクションゲーム。
PCエンジン「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」の5年後という設定ということで、主人公アルカードの他にリヒターやマリア(SS版)も登場します。
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機種:PlayStation2
発売日:2000/09/21(廉価版:2002/09/26)
発売元:カプコン(開発:トレジャー)
ジャンル:シューティング
■演出は素晴らしいけど・・・・
3D演出の2Dシューティング。発売当時は「メガCD版が懐かしい〜」と思ったりしましたが、最近では忘れた頃にXBOX360に登場ですか!
内容はともかく、タイトルだけなら息が長いッスね。
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解体諸因
著者:西澤保彦
バラバラ死体が関連する事件を酔いどれ探偵"匠千暁"が推理する。
エレベーターが8階から1階に下りる16秒間に解体されたOL。
34個のパーツに解体された主婦。
両手両足に手錠をかけられ解体された母親。
首だけ順繰りにすげ替えられた7連続殺人事件…
すべてバラバラ殺人を扱った連作短編集。
さすがに、これだけ様々なバラバラ殺人を扱うとなると、トリック・奇想のための殺人と思わされるくらい強引な奴もありますが、おおむねOKです。
なによりもバラバラ殺人に拘ったこの連作短編集。
なのに、血なまぐささはありません。
純粋なパズラーとして楽しめる一品。
69 sixty nine
出演:妻夫木聡,安藤政信,金井勇太,太田莉菜,井川遥,柴田恭平,嶋田久作
監督:李相日
「楽しく生きたモン勝ちったい。退屈な奴らに俺たちの笑い声ば聞かせてやるったい!」
舞台は1969年の佐世保。
ケン(妻夫木聡)がレディー・ジェーン(太田莉菜)に近づくために友人のアダマ(安藤政信)やイワセ(金井勇太)を巻き込んで、
バリ封やったり、番長グループと対決したりしながら、フェスティバルをやる話。
テンポ良し、おバカなノリ良し、青臭さ良しの青春映画。
クドカンの脚本が素晴らしいです。
我らが嶋田久作も体罰教師役で出演。
なんか、最近私の観る邦画にはことごとく彼が出演している。
今年はひょっとして嶋田久作イヤーか?
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